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2019/2/13ブログ
本日のテーマ【予防の大切さ】について
こんにちは!
歯科衛生士の鈴木です。
冷え込む日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
本日は『予防の大切さ』についてお話します!
まず、歯科業界雑誌のとある記事を抜粋させていただきます。
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大切な歯を出来るだけ長く健康に保つためには、日々のセルフケアと定期的な歯科医院でのメインテナンスが不可欠であることは言うまでもありません。
フィールド・クラウドソーシング事業を展開する『ソフトブレーン・フィールド』が、
全国4000名を対象に実施したオーラルケアに関するアンケート調査によると、定期歯科検診を受診している人が半数近くにのぼることが分かったのです。
その頻度は「半年に1回」と回答した人が34.8%と最も多く、「3ヶ月に1回」と回答した人が28.3%、「1年に1回」と回答した人が20.4%でした。
セルフケアについての調査では、歯を磨くタイミングについて朝食後と就寝前が習慣化しており、昼食後でも4割近い人が歯磨きにかける時間は2~5分程度と回答した人が全体の7割に達しました。その一方、口腔環境に悩みがあるがあると回答した人が半数以上。具体的な悩みとしては、「歯石や歯垢」と回答した人が約60%で最も多く、「口臭」が約50%、「歯周病」が約4割と続きました。
歯科先進国である欧米諸国には及ばないものの、治療より予防が重要という意識が日本でも浸透しつつあります。国民の意識をさらに変えていくことが、日本の歯科医療にとって最も大切なことと言っても過言ではありません。
いかがでしょうか。
実際に定期的にメインテナンスに通われている方は、定期的にメインテナンスに通わない人に比べて圧倒的に将来残る歯の本数が多いというデータも出ています。
今のうちにしっかりとメインテナンスをしておけば、生涯歯を失わずに済むんです。
将来への自分への投資という意味でも定期的に歯医者でメインテナンスをしていくことは大切だと言えます!