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2019/8/28ブログ
本日のテーマ【歯周病の初期の症状】
こんにちは歯科衛生士の牛島です。
本日は歯周病の初期の症状についてお話ししていきます!
歯周病は自覚症状を起こしにくく、
「静かなる病気」と呼ばれています。
日本では、歯に痛みなどのトラブルを自覚してから
歯医者を受診する人が多い為、歯周病が重度になるまで
放置されているケースが多く見られます。
でもそれでは治療をしてももはや手遅れ、ということになりかねません。
歯周病は初期の症状をいち早く発見し、治療を受けることで悪化を防ぐことが出来ます。
①歯茎が赤く腫れる
歯周病の始まりは、まず歯茎が赤く腫れるというところから始まります
初期は「歯肉炎」と呼ばれますが、この段階で対処すれば歯周病は完治が可能です。
②歯茎から血が出る
歯茎に炎症が起こると、歯磨きをした時などに出血するようになります。
歯ブラシに血が付いている、うがいの時に血が混じる、という場合は要注意です。
③歯が冷たいものでしみる
やや進行してくると骨が溶け始め、歯茎がそれに伴い下がっていきます。
そうするとそれまで歯茎で覆われていた歯根が露出します。
歯根は歯の頭の部分のように硬いエナメル質に覆われていないので
冷たいものでしみるようになります
治療やケアをしてあげご自身の綺麗な歯を維持していきましょう!