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北海道北広島市の歯医者 さいわいデンタルクリニック(HOME)新着情報ブログインビザライン矯正とは何か?治療の流れ・他矯正との違いをわかりやすく解説

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2025/10/18ブログ

インビザライン矯正とは何か?治療の流れ・他矯正との違いをわかりやすく解説

インビザライン矯正とは何か?治療の流れ・他矯正との違いをわかりやすく解説

「インビザライン矯正って、本当に自分に合っているのだろうか?」

そんな疑問を感じていませんか。

従来のワイヤー矯正と比べて、インビザラインは透明なマウスピースを使い、周囲に気づかれにくいことが特徴です。歯科矯正を検討される方の約7割が「見た目」や「痛み」「通院頻度の負担」を悩みとして挙げており、実際にインビザラインを選ぶ患者数は年々増加しています。

1日20時間以上の装着が必要、治療期間は平均して1年半~2年とされていますが、症例や生活スタイルによって個人差があります。「費用がどれくらいかかるのか」「自分の歯並びに適応できるのか」といった悩みも多く聞かれます。

最新の3Dシミュレーション技術で治療計画を可視化できるため、不安を解消しやすいのも大きなポイントです。

この記事では、インビザライン矯正の仕組みや従来矯正との違い、費用・期間・適応条件など、失敗しないためのリアルな情報を専門家がわかりやすく解説します。

「知らずに後悔したくない」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話:011-375-6195

ご予約はこちら

インビザライン矯正とは?基本の仕組みと他矯正法との違い

インビザライン矯正の仕組みと治療の流れ

インビザライン矯正は、透明なマウスピース型の矯正装置を使用して歯並びを整える治療法です。従来のワイヤー矯正と異なり、薄くて透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を少しずつ理想的な位置に動かします。このマウスピースは患者一人ひとりの口腔状態を3Dスキャナーで精密に測定し、専用ソフトで治療計画を立てて作製されます。治療の進行状況は3Dシミュレーションで事前に確認できるため、最終的な歯並びのイメージを把握しやすいのが特徴です。1~2週間ごとに新しいマウスピースへと交換し、徐々に歯を移動させていきます。

透明マウスピースによる歯列矯正の原理と3Dシミュレーション技術

インビザラインは、透明なプラスチック製のマウスピース(アライナー)を歯に装着し、一定の力を加えながら歯を少しずつ動かします。治療前に口腔内を3Dスキャナーでスキャンし、歯の動きをシミュレーションできるため、治療計画が明確です。シミュレーション画像は患者自身も確認でき、ゴールまでの過程や仕上がりを把握しやすい利点があります。マウスピースは目立たず、通常の会話や仕事中も違和感が少ないのが大きなメリットです。

クリンチェックシステムを活用した治療計画と段階的な歯の移動

インビザライン専用の「クリンチェック」システムを使って、歯科医師が治療計画を立案します。各段階ごとに歯の移動を緻密に計算し、患者ごとにカスタマイズされたマウスピースが作製されます。1日に20時間以上の装着が推奨され、1~2週間ごとに新しいマウスピースへと順次交換します。段階的に歯を動かすことで、痛みやトラブルが少なく安全に治療が進みます。計画通りに進めば、治療期間の予測もしやすいのが特徴です。

ワイヤー矯正とのメリット・デメリット比較

インビザライン矯正と従来のワイヤー矯正には明確な違いがあります。以下の表で両者を比較します。

項目

インビザライン矯正

ワイヤー矯正

見た目

透明で目立たない

金属ワイヤーで目立つ

痛み

比較的少ない

調整時に痛みを感じやすい

通院頻度

月1回程度

2~4週間に1回

口腔ケア

マウスピースを外して歯磨き可

ワイヤー周辺の清掃が難しい

食事制限

ほぼなし

固い・粘着質な食品は制限

適応症例

軽度~中度の歯並び

幅広い症例に対応

治療期間

症例によって異なる

症例によって異なる

痛みの少なさ・目立たなさ・通院頻度の違い

インビザラインのマウスピースは薄く柔らかいため、装着時の痛みが少なく、口内炎などのトラブルも起きにくいです。透明で目立ちにくく、仕事や学校でも気兼ねなく使用できます。また、ワイヤー矯正に比べて通院回数が少なく済み、忙しい方にも適しています。

食事や口腔ケアのしやすさ

インビザラインは食事や歯磨きの際にマウスピースを取り外せるため、普段通りの食事が可能です。歯ブラシやフロスで清掃もしやすく、虫歯や歯周病のリスクを抑えやすい点が大きな特徴です。ワイヤー矯正では装置の隙間に食べ物が詰まりやすく、口腔ケアが難しくなりがちです。

インビザラインで治療困難なケース

インビザライン矯正は多くの症例に対応していますが、すべての歯並びに適応できるわけではありません。特に以下のようなケースでは治療が難しい場合があります。

骨格異常や重度の不正咬合

顎の骨自体に問題がある骨格性の異常や、重度の不正咬合(かみ合わせのズレ)がある場合は、インビザラインだけでは十分な矯正効果が得られにくいです。抜歯が必要なケースや大きな歯の移動が必要な場合も、ワイヤー矯正や外科的治療を併用することが検討されます。

装着時間不足や自己管理が難しい場合

インビザライン矯正は1日20時間以上の装着が必要です。装着時間が短いと計画通りに歯が動かず、治療期間が延びたり、仕上がりに影響することがあります。自己管理が難しい方や、成長期のお子さまで管理が十分にできない場合は、他の矯正方法が適していることもあります。

インビザライン矯正のメリットとデメリットを詳細に分析

快適さ・見た目・通院回数の利点

インビザライン矯正は、従来のワイヤー矯正と比べて目立ちにくい透明なマウスピースを使用するため、治療中の見た目が気になる方にとって大きな利点です。装置が金属ではなく樹脂製で、違和感や口腔内の痛みも少なく、日常生活への負担を抑えられます。また、治療計画がデジタルシミュレーションで可視化できるため、治療経過や仕上がりを事前に確認できる安心感もポイントです。さらに、通院回数がワイヤー矯正よりも少なく済むケースが多く、忙しい方や通院が難しい方にも選ばれています。

項目

インビザライン矯正

従来のワイヤー矯正

見た目

透明で目立ちにくい

金属が目立つ

痛み・違和感

少ない

比較的強い

通院回数

1.5〜3ヶ月に1回目安

1ヶ月に1回以上

食事制限

ほとんどなし

ある

食事や歯磨きの自由度

インビザラインはマウスピースを自分で着脱できる点が大きな特徴です。食事や歯磨きの際に装置を外せるため、普段通りの食事が可能で、歯磨きも通常通り行えます。これにより、虫歯や歯周病のリスクを最小限に抑えることができ、口腔内の衛生状態を良好に保ちやすいです。特にお子様や忙しい社会人にとって、この自由度の高さは安心材料となっています。

通院回数削減と日常生活への負担軽減

インビザライン矯正は、マウスピースを数週間ごとに自宅で交換するため、頻繁な通院が必要ありません。多くの場合、1.5~3ヶ月に1回の通院で済み、学校や仕事が忙しい方も治療を継続しやすいです。装置が透明で目立たず、発音や見た目への影響も少ないため、日常生活でストレスを感じにくいのもメリットです。

適応症例の制限とリスク

インビザライン矯正は多くの症例に対応していますが、重度の歯列不正や大きな抜歯が必要な場合には適応できないことがあります。具体的には、骨格的な不正や大幅な歯の移動が求められるケースでは、従来のワイヤー矯正や外科的治療が推奨されることもあります。事前に歯科医師による精密な診断を受け、自分がインビザライン矯正に適しているかを確認することが重要です。

適応できる症例

適応が難しい症例

軽度~中等度の歯列不正

重度の叢生・出っ歯

前歯の軽い隙間やねじれ

大規模な抜歯が必要な場合

歯の傾きや回転

骨格性の問題

できない症例や後戻りのリスク

インビザライン矯正には適応できない症例が存在します。例えば、前歯が大きく突出しているケースや、歯そのものの位置が大きくずれている場合、希望通りの矯正結果が得られにくいことがあります。また、矯正後には歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」のリスクもあります。後戻りを防ぐためには、治療終了後にリテーナー(保定装置)を正しく装着し続けることが不可欠です。

再治療の可能性と注意点

インビザライン矯正では、装着時間の自己管理が重要です。1日20時間以上の装着ができない場合、計画通りに歯が動かず再治療が必要になることがあります。さらに、適応外の症例で無理な治療を進めると、十分な効果が得られず再調整や追加治療が発生することも。治療を始める前に信頼できる歯科医院で十分なカウンセリングを受け、自分に合った治療法かどうかを慎重に判断しましょう。

治療費用・期間・支払い方法の実情と比較

費用構造の詳細

インビザライン矯正の費用は、治療全体の流れに応じて複数項目に分かれています。費用の透明性を保つため、主な内訳を以下のテーブルで整理します。

費用項目

内容

一般的な相場(円)

初診料

カウンセリング・診断・精密検査

3,000~10,000

アライナー代

オーダーメイドの透明マウスピース本体

600,000~1,000,000

調整料

来院ごとのチェック・調整費用

3,000~10,000/回

保定装置・リテーナー

矯正後の歯並び維持用装置

20,000~50,000

再診料・管理料

治療中の追加診察や経過管理

2,000~5,000/回

多くの歯科医院で分割払いやデンタルローンも利用可能です。治療計画や症例によって費用が変動するため、事前に見積もりを確認しましょう。

初診料・アライナー代・調整料などの費用内訳

インビザライン矯正では、初診料がカウンセリングや精密検査に必要です。次に、患者ごとに製作するアライナー代が費用の大部分を占めます。調整料は来院ごとに発生し、歯の動きに合わせたマウスピースの交換や微調整を行います。治療後は歯列の安定を図るためリテーナー(保定装置)が必要となり、その費用も別途発生します。

全体矯正・部分矯正・子供向け治療の料金相場

治療の範囲や対象年齢により費用は異なります。全体矯正は最も高額ですが、部分矯正や子供向け治療は比較的安価です。主な料金相場は以下の通りです。

治療タイプ

料金相場(円)

特徴

全体矯正

800,000~1,200,000

全体の歯並びを矯正

部分矯正

300,000~600,000

前歯や一部のみ矯正

子供向け治療

400,000~800,000

成長に合わせた矯正

治療の難易度や使用するアライナー枚数によっても料金は変動しますので、複数の医院で比較検討することがおすすめです。

治療期間の目安と期間延長の要因

インビザライン矯正の治療期間は、個人の歯並びや症例の難易度によって大きく異なります。平均的な期間は全体矯正で1年~2年程度ですが、部分矯正や軽度のケースでは半年程度で終了することもあります。

治療期間の目安と進捗管理

インビザラインは1~2週間ごとにマウスピースを交換しながら歯を徐々に動かしていきます。定期的な通院で歯科医師が進捗を確認し、必要に応じて治療計画を調整します。治療期間中は毎日20~22時間の装着が求められるため、自己管理が重要です。

進捗管理のポイント

  • 定期的な通院で歯の動きを確認

  • マウスピースの破損や紛失時は早急に相談

  • 装着時間を守ることで治療期間が短縮されやすい

期間延長ケースの原因と対策

治療期間が延びる主な原因は、装着時間不足やアライナーの紛失・破損、マウスピースの適合不良などです。また、虫歯や歯周病の発生による治療中断も期間延長の要因となります。

期間延長の主な原因と対策

  • 装着時間不足:アプリやタイマーを使い装着時間を管理

  • マウスピースの破損・紛失:速やかに再作製を依頼

  • 虫歯や歯周病の発生:正しい歯磨きと定期検診を徹底

  • 計画外の歯の動き:追加アライナーで再調整

これらを意識的に防ぐことで、スムーズな治療進行が可能となります。

インビザライン矯正が向いている人・向いていない人の特徴

インビザライン矯正は透明なマウスピースを使用する矯正方法で、見た目や快適さを重視する方に選ばれています。装置が目立ちにくく、取り外しができることから多忙な生活を送る人にも支持されています。一方で、すべての症例に適しているわけではなく、向いていないケースも存在します。下記のテーブルで主な特徴をまとめています。

向いている人の特徴

向いていない人の特徴

目立たない矯正を希望

重度の不正咬合や複雑な症例

日常的に自己管理できる

マウスピースの装着が難しい人

忙しい社会人や学生

取り外しを忘れやすい人

虫歯や歯周病が少ない

重度の歯周病や虫歯がある場合

部分矯正・前歯矯正の適応条件

インビザライン矯正は部分矯正や前歯だけの矯正にも対応しており、特に軽度から中等度の歯並びの乱れに有効です。前歯の隙間や軽い歯の重なり、軽度の出っ歯や八重歯などには高い効果が期待できます。矯正範囲が限定されることで治療期間や費用も抑えられるのが特徴です。

軽度・中等度の不正咬合に適した症例

軽度や中等度の歯並びの乱れ、例えば軽い前歯のデコボコや出っ歯、すきっ歯などはインビザラインの得意分野です。以下のような症例が対象となります。

  • 軽度の叢生(歯が重なっている)

  • 軽い上下の前歯のズレ

  • 歯と歯の隙間が気になる場合

  • 軽度の八重歯や前歯の位置異常

このような症例は比較的短期間で治療が完了しやすく、満足度も高い傾向にあります。

上下別矯正や部分矯正の可能性

インビザラインは上下いずれか片方だけの矯正や、特定の部分だけの治療も可能です。例えば、前歯だけを整えたい場合や、過去にワイヤー矯正をした後の後戻りを修正したいケースでも利用されています。ただし、噛み合わせに大きな問題がある場合や、抜歯が必要なケースには適さないこともあります。治療前の精密なシミュレーションが重要となります。

年齢別・ライフスタイル別の適合性

インビザライン矯正は幅広い年齢層に適用でき、子供から大人、芸能人まで多くの人に利用されています。透明なマウスピースのため、周囲に気付かれにくい点が大きなメリットです。ライフスタイルに合わせて治療を進められることが特長です。

子供・成人・忙しい社会人・芸能人などの適応例

  • 子供・学生:成長期の歯並び管理に適しており、学校生活にも支障が出にくいです。

  • 成人:仕事やプライベートの予定に合わせて自由にマウスピースを外せるため、会食や人前に出る機会が多くても安心です。

  • 忙しい社会人:通院回数が少なくて済むため、仕事の合間でも無理なく治療ができます。

  • 芸能人や接客業:見た目に気を遣う職業の方にも人気があり、芸能人のビフォーアフター事例も増えています。

適用困難なケースとその理由

インビザラインは全ての症例に対応しているわけではありません。以下のようなケースでは適用が難しいとされています。

  • 重度の不正咬合:骨格的なズレが大きい場合や、抜歯を伴う矯正が必要な場合はワイヤー矯正が優先されます。

  • 装着時間の管理が難しい方:1日20時間以上の装着ができない場合、十分な効果が得られません。

  • 歯周病や虫歯が重度の場合:口腔内の健康状態が悪いと、治療のリスクが高まります。

専門の歯科医師による診断とシミュレーションを受けることで、自分がインビザライン矯正に適しているかどうかを正確に確認することが大切です。

インビザライン矯正治療の具体的な流れと過程管理

初診から治療計画作成までの流れ

カウンセリング・精密検査・治療計画の作成

インビザライン矯正は、まずカウンセリングから始まります。患者の悩みや希望を丁寧にヒアリングし、歯並びや口腔内の状態を確認します。その後、レントゲンや口腔内写真、歯型の採取などの精密検査を行い、より正確な診断を実施します。検査結果をもとに、専門の歯科医師が個別の治療計画を立て、治療期間や費用、注意点などを説明します。患者が納得したうえで治療を開始するため、事前説明も十分に行われます。

3Dスキャンやクリンチェックの活用方法

最新のインビザライン矯正では、3Dスキャナーを用いて精密な歯型データを取得します。このデータを使い、クリンチェックという専用ソフトで歯の動きを3Dシミュレーションします。クリンチェックは、治療開始から完了までの歯の移動過程を可視化できるため、治療後のイメージを事前に確認できます。治療計画を患者と共有し、細かな調整や不安点も一つずつ解消していくことが可能です。

治療中の患者のセルフケアと医院での管理

装着時間の重要性と管理方法

インビザライン矯正のマウスピースは、1日20時間以上の装着が推奨されています。効果的に歯を動かすためには、装着時間の厳守が重要です。毎日の装着管理にはスマートフォンのアプリやリマインダーを活用することもおすすめです。また、歯科医院では定期的な診察を行い、進捗をチェックします。適切な装着時間を守ることで、予定通りの矯正効果を得やすくなります。

洗浄方法・食事制限・トラブル対応法

マウスピースの清潔を保つためには、毎日の洗浄が欠かせません。専用クリーナーやぬるま湯でのブラッシングが有効です。食事の際は必ずマウスピースを外し、虫歯や着色を防ぐために食後の歯磨きを徹底しましょう。万が一、マウスピースが破損した場合は、すぐに歯科医院へ連絡し、指示を仰ぐことが大切です。以下の表でセルフケアのポイントをまとめます。

ケア方法

ポイント

洗浄

毎日朝晩、ぬるま湯・専用洗浄剤で洗う

食事

必ず外してから食べる・食後は歯磨き

トラブル時

破損・紛失時は速やかに医院へ連絡

治療終了後の保定とフォローアップ

保定装置の種類と使用方法

矯正治療が完了した後は、歯並びの後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)の使用が必要です。リテーナーには「マウスピース型」と「ワイヤー型」の2種類があり、多くの場合は透明で取り外し可能なマウスピース型が用いられます。使用方法は歯科医師の指示に従い、当初は1日20時間以上装着し、徐々に装着時間を減らしていきます。正しい使用が美しい歯並びを維持するポイントです。

再治療が必要となるケース

保定期間中にリテーナーの装着を怠った場合や、歯ぎしり・噛み合わせの変化が起こった場合、歯が少しずつ動いてしまうリスクがあります。特に矯正直後は後戻りしやすいため、指示された期間はしっかり保定装置を使用しましょう。万が一歯並びの乱れが見られた際は、早めに歯科医院に相談し、必要であれば再治療や微調整を行うことが重要です。

インビザライン矯正の成功例・失敗例・体験談から学ぶリアルな声

成功事例の特徴と患者満足度

インビザライン矯正で高い満足度を得ている方は、事前カウンセリングで治療計画をしっかり確認し、装着時間やケア方法を厳守しています。透明なマウスピースの装着感が良く、目立たないため仕事や学校でも安心という声が多く見られます。特にアメリカなどで導入実績が豊富なことも信頼感につながっています。治療の進行に合わせて歯並びの変化を3Dシミュレーションで確認できる点も、安心して続けられる理由です。以下のポイントが成功事例に共通します。

  • 治療前後のシミュレーションでゴールを明確化

  • 装着時間を1日20時間以上守る

  • 定期的な通院で専門医からアドバイスを受ける

治療効果の具体的な改善ポイント

インビザライン矯正では、出っ歯や八重歯、叢生といった症例で顕著な改善が見られます。歯並びの乱れが整い、噛み合わせや口元の印象まで変化したという体験談が多く、特に前歯の部分矯正にも効果的です。マウスピースは取り外しが可能なため、食事や歯磨きも普段通りできることが快適さに直結しています。

治療前の悩み

インビザライン矯正後の変化

歯並びのガタつき

きれいに整った歯列

口元の突出感

すっきりした横顔

噛み合わせの違和感

正しい咬合で食事も快適

利用者のビフォーアフターや口コミ

実際にインビザライン矯正を受けた方の中には、治療開始前と後で「自信を持って笑えるようになった」「写真写りが良くなった」と変化を実感する声が多いです。SNSや口コミサイトでも高評価が目立ち、芸能人のビフォーアフターが話題になるなど、幅広い年代から支持を集めています。以下のようなポジティブな口コミが寄せられています。

  • 「装置が透明で目立たない点が仕事でも重宝した」

  • 「マウスピースの交換も簡単で続けやすかった」

  • 「治療期間が短く思ったよりスムーズだった」

失敗例・後悔するケースの共通点

一方で、インビザライン矯正に後悔や失敗を感じるケースもあります。装着時間を守れなかったことや、適応外の症例で無理に治療を進めたことが原因となることが多いです。また、事前説明が不十分な場合や、十分なシミュレーションを行わなかった場合にも期待通りの結果が得られない可能性があります。

  • 装着時間が短く効果が出なかった

  • 医師とのコミュニケーション不足で治療内容にギャップ

  • 症例に合わず再治療が必要になった

装着時間不足や再治療の原因

インビザライン矯正は1日20時間以上の装着が基本ですが、これを守らないと歯の動きが遅れ、計画通りに進みません。特に外食や会食の多い方は外している時間が長くなりがちです。再治療が必要になった事例では、マウスピースの使用方法を誤ったり、自己管理が不十分だったことが共通しています。装着管理アプリの利用や家族の協力など、日常的なサポートが成功のカギです。

医院選びや自己管理の失敗事例

医院選びで失敗すると、担当医の経験不足やサポート体制の不備が原因となり、治療結果に影響を及ぼします。特に症例の難易度が高い場合、認定医や症例実績の多い医院を選ぶことが重要です。自己管理が行き届かない場合、虫歯や口腔トラブルにもつながります。信頼できる医院での定期的なフォローと、正しいマウスピースの管理・装着が欠かせません。

  • 医院の選び方を誤り治療後に後悔

  • 毎日のケアや装着ルールを守れず再治療へ

  • 治療中の疑問や不安を相談できずストレスに

インビザライン矯正と他マウスピース矯正・他矯正法の比較

主要マウスピース矯正ブランドとの違い

インビザラインはアメリカ発祥のマウスピース矯正システムで、世界中で豊富な症例実績を持ちます。日本国内でも広く導入されており、他のマウスピース矯正ブランドと比較して技術面や症例対応力に大きな強みがあります。特にシミュレーション技術が優れており、治療計画を3D画像で事前に確認できる点が特徴です。多数の症例データを活用した精度の高い治療計画が可能で、難症例や抜歯ケースにも柔軟に対応しています。他ブランドは価格が比較的安価な場合が多いものの、対応できる症例や技術力に差が見られることがあります。

費用・技術・症例対応力の比較

マウスピース矯正名

費用目安

技術力

対応症例

インビザライン

約80~100万円

高い(3Dシミュレーション・AI活用)

軽度~重度(抜歯症例含む)

他国内ブランド

約40~80万円

中~やや低

軽度~中度(抜歯症例は難しい)

海外ブランド

約50~90万円

標準

軽度~中度

  • インビザラインは症例の幅広さと高度なシミュレーション技術が強み

  • 他ブランドは費用面で選ばれることが多いが、適応範囲に制限がある

実績や技術差の詳細

インビザラインは全世界で1,500万件以上の治療実績があり、豊富なデータを活用した独自の治療アルゴリズムを持っています。これにより、従来のマウスピース矯正では難しかった抜歯症例や複雑な歯並びにも対応可能です。さらに、AIによるシミュレーションで治療計画の精度と予測性が高い点も特長です。

他ブランドでは症例数が限定的な場合が多く、対応できる歯並びの範囲や治療の完成度に差が生じることがあります。患者の希望や歯科医師の技術力も結果に影響を与えるため、信頼できる医院選びが重要です。

ワイヤー矯正との比較詳細

ワイヤー矯正は金属やセラミックのブラケットを歯に装着し、ワイヤーで力を加える伝統的な矯正方法です。インビザライン矯正は透明なマウスピース型装置を使用し、目立たず快適に治療が進められます。両者には適用範囲や治療期間、痛みやメンテナンス性に明確な違いがあります。

適用範囲・治療期間・痛み・メンテナンスの違い

比較項目

インビザライン矯正

ワイヤー矯正

適用範囲

軽度~重度(多くの症例に対応可能)

ほぼ全ての症例に対応

治療期間

平均12~24ヶ月

平均18~36ヶ月

痛み

違和感や痛みが少ない

調整時に強い痛みを感じやすい

メンテナンス

取り外して歯磨き可能、口腔衛生を保ちやすい

装置のまま歯磨きが必要、虫歯リスクあり

  • インビザラインは装着時の痛みが少なく、生活への負担が軽減

  • ワイヤー矯正は適用範囲が広く、難症例でも確実な矯正ができる

各矯正法のメリット・デメリット

インビザライン矯正のメリット

  • 透明な装置で見た目が気にならない

  • 取り外し可能で食事や歯磨きがしやすい

  • 痛みや違和感が少なく、金属アレルギーの心配がない

インビザライン矯正のデメリット

  • 装着時間を守らないと効果が出ない

  • 適用できない複雑な症例も一部存在する

  • 保険適用外のため費用負担が大きい

ワイヤー矯正のメリット

  • 幅広い症例に適応可能

  • 医師のコントロール下で細かな調整ができる

ワイヤー矯正のデメリット

  • 見た目が目立つ

  • 装置による口腔内トラブルや痛みが生じやすい

  • 食事や歯磨きの際に不便を感じやすい

それぞれの矯正法には特有のメリット・デメリットがあるため、症例やライフスタイルに合った選択が大切です。専門医と十分に相談し、自分に合った治療方法を選びましょう。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
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さいわいデンタルクリニックについて

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、患者様のさまざまな歯科のお悩みに対応しています。 当院は、インビザラインを用いた歯の矯正治療において北海道屈指の症例実績を誇り、500症例以上の経験を持っています。他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。
特に、近年のデジタル化の波に乗り、口腔内3Dスキャナー「アイテロ」を導入しており、マウスピース矯正や前歯用矯正の精度が向上しています。 さらに、当院の特性を活かしたホワイトニングもご提供しております。
また、クリニックは持続可能な開発目標(SDGs)にも取り組み、患者様の健康寿命の促進や環境に配慮した治療を目指しています。 働きやすい環境の実現にも力を入れ、ホワイト企業認定ゴールドの認定を受けています。 患者様が安心して通院できるよう、日々の治療に真摯に取り組んでいます。

他院との違い

マウスピース矯正は、従来の方法とは違い、交換式のマウスピースを使用して歯を整える治療法です。 この手法は導入が容易であるため、多くの歯科医院で手頃な価格で提供されるようになっています。 ただし、マウスピースがシンプルで手軽だからと、位置やアクセスの良さだけで歯科医院を選ぶと、歯の動きに関する知識や特定の技術の経験が不足している医院での治療は、時として矯正の失敗につながることがあるという事例が増加しています。
マウスピース矯正は一見シンプルに見えますが、その成果は歯科医師の経験や実績に大きく左右されます。 特定の技術の実績、治療の管理方法、矯正歯科の全体的な知識や技術を持つ医院での治療が、成功への鍵となる要素です。
当院では、インビザライン矯正の実績も豊富なため、他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。


インビザライン

 

医院概要

医院名・・・さいわいデンタルクリニック
所在地・・・〒061-1270 北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話番号・・・011-375-6195

医療法人mirai さいわいデンタルクリニック ご予約・お問い合わせはこちら 011-375-6195

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住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
お車でのアクセス:駐車場完備(5台) 第2駐車場あり

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診察時間

休診日:日曜日・祝日

■ → 木曜日 午前9:00 ~ 13:30(受付13:00まで)
▲ → 土曜日 午前9:00 ~ 14:30(受付14:00まで)

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