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北海道北広島市の歯医者 さいわいデンタルクリニック(HOME)新着情報ブログインビザラインのメリットを徹底解説!費用や治療期間・他矯正法との違いと後悔しない選び方

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2025/10/3ブログ

インビザラインのメリットを徹底解説!費用や治療期間・他矯正法との違いと後悔しない選び方

インビザラインのメリットを徹底解説!費用や治療期間・他矯正法との違いと後悔しない選び方

「インビザライン矯正って本当に目立たないの?」「ワイヤー矯正と比べて痛みや費用はどうなの?」──そんな疑問をお持ちではありませんか。

従来のワイヤー矯正と異なり、インビザラインは【透明なマウスピース】を使うため、装置が目立ちにくく、多くの患者が仕事や学校で気兼ねなく治療を続けられています。実際に、矯正治療を始めた方の約7割が「見た目の自然さ」に満足しているというデータもあります。

さらに、ワイヤー矯正と比べて通院頻度が少なく済むケースが多く、食事や歯磨きの際には取り外しができるため、「普段通りの生活が送りやすい」という声も多く寄せられています。金属アレルギーの心配がないのも、近年特に注目される理由のひとつです。

「痛みが少ないって本当?」「費用や治療期間の目安は?」「自分のケースでも適応できる?」といった具体的なお悩みも、わかりやすく解説していきます。

「後悔しない矯正治療」のための、納得できる選択肢を知りたい方は、ぜひ続きをご覧ください。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話:011-375-6195

ご予約はこちら

インビザライン矯正の基本と全体像

インビザラインは、透明なマウスピース型の矯正装置を使用する歯列矯正法です。従来のワイヤー矯正と異なり、装置が目立ちにくく、取り外しが可能な点が大きな特徴です。治療前に専用の3Dシミュレーションで歯の動きや最終的な仕上がりを確認できるため、計画的に矯正を進められます。装置は患者ごとにオーダーメイドで作製され、段階的に交換しながら歯を動かしていきます。近年では、子供向けの「インビザラインファースト」や部分矯正に特化した「インビザラインGO」なども登場し、幅広い症例に対応しています。

インビザラインとは何か

インビザラインは、専用の透明なマウスピース(アライナー)を用いた矯正治療です。アライナーは薄くて柔軟性があり、装着しても外見からほとんど気付かれません。治療の流れは、まず歯科医院で口腔内スキャンとカウンセリングを行い、そのデータをもとに3Dシミュレーションを作成します。治療計画が決定したら、複数枚のアライナーが作製され、1〜2週間ごとに新しいものに交換して歯列を理想的な位置へと移動させます。1日20〜22時間以上の装着が必要ですが、食事や歯磨きの際には取り外しが可能で、日常生活への影響が少ない点が大きな利点です。

ワイヤー矯正との違いと比較

インビザラインとワイヤー矯正は、見た目や治療の快適性、通院頻度など多くの点で異なります。以下の比較表をご覧ください。

比較項目 インビザライン(マウスピース矯正) ワイヤー矯正(金属ブラケット)
見た目 透明で目立たない 金属色で目立ちやすい
痛み・違和感 少ない・口内トラブルが少ない ワイヤーやブラケットが擦れて痛みやすい
通院頻度 2〜3ヶ月に1回 3〜4週間に1回
食事・歯磨き 取り外しできて衛生的 装置が固定されているため制限あり
適応症例 軽度〜中等度まで 重度症例にも対応可能
費用 医院によって異なる 医院によって異なる

インビザラインは、見た目や快適さ、通院負担の軽減を重視する方におすすめです。一方、重度の歯列不正や骨格の問題がある場合はワイヤー矯正が適していることもあります。

インビザラインが向いている人・適応症例

インビザラインは、下記のような方に適しています。

  • 人前に出る機会が多く、矯正中の見た目が気になる方
  • 痛みや口内炎をできるだけ避けたい方
  • 食事や歯磨きを普段通り行いたい方
  • 軽度から中等度の歯並びの乱れを改善したい方

また、子供の矯正には「インビザラインファースト」、部分矯正には「インビザラインGO」など、症例に応じたプランがあります。抜歯症例や重度の歯列不正にも対応可能な場合がありますが、その判断は専門の歯科医師による精密な診断が不可欠です。自分に合った治療法を選択するためには、複数の医院で相談し、治療計画や費用、期間について十分に確認することが大切です。

インビザライン矯正の具体的メリット詳細

透明で目立ちにくい装置のメリット

インビザライン最大の特徴は、透明なマウスピースを使用することで装着時もほとんど目立たない点です。接客業や営業職、学生など、人前に出る機会が多い方にも好評で、矯正中であることに気づかれたくない人にとって理想的な治療法といえます。

比較項目 インビザライン ワイヤー矯正
見た目 透明で目立たない 金属が目立つ
対応年齢層 子供~大人 子供~大人
人気理由 審美性・自然な印象 確実な歯列移動

このように、審美性が高く周囲の目を気にせず治療を進められるのが大きな強みです。

痛みや違和感の少なさと快適性

従来のワイヤー矯正は、調整後の締め付けや金属の擦れによる口内炎など、痛みや違和感の訴えが多くありました。インビザラインはマウスピースによる優しい力で歯を動かすため、痛みを最小限に抑え、口腔内への違和感も軽減されます。

  • 力のかかり方が分散されるため、痛みが弱い
  • 金属ワイヤーによる口内炎や傷の発生がほぼない
  • マウスピースが滑らかで口腔粘膜を傷つけにくい

この快適性から、ストレスなく矯正を継続できる方が多いのが現状です。

取り外し可能による生活の自由度

インビザラインは自分で簡単に取り外しができるため、普段通りの食事や歯磨きが可能です。食事の際に装置を外せることで、食材の制限がなく、矯正期間中もストレスがありません。さらに、歯磨きやフロスも従来通り行えるため、虫歯や歯周病のリスクを抑えられるのも大きなポイントです。

  • 食事制限がほぼない
  • 歯磨きがしやすく衛生的
  • 装着時間も自己管理が可能

生活の質を維持したまま治療を進めたい方に最適です。

金属アレルギーの心配がない安全性

インビザラインのマウスピースは医療用プラスチックを主成分としており、金属成分を一切使用していません。そのため、金属アレルギーのある方も安心して矯正治療を受けられます。素材は安全性が高く、口腔内への刺激も少ないため、子供から大人まで幅広く利用されています。

項目 インビザライン ワイヤー矯正
アレルギーリスク ほぼなし 金属アレルギーのリスク
使用素材 医療用プラスチック 金属(ステンレス等)

金属アレルギーが心配な方も、安心して治療を選択できるのが魅力です。

デジタル3Dシミュレーションによる治療計画の可視化

インビザラインでは、治療開始前にデジタル3Dシミュレーションを用いて治療ゴールや期間を可視化することができます。これにより、どのように歯が動いていくか、最終的な歯並びがどのようになるかを事前に確認できるため、不安を感じることなく治療に臨むことが可能です。

  • 治療前に仕上がりイメージを確認できる
  • 治療期間や進行状況を可視化
  • 患者と医師がゴールを共有できる

治療の透明性が高まり、納得してスタートできる点が他の矯正方法と大きく異なります。

インビザライン矯正のデメリットと注意点

インビザライン矯正は多くのメリットがある一方で、失敗や後悔といった声も見受けられます。これらの不安を解消するためには、事前にリスクや注意点をしっかり理解しておくことが重要です。特に「やらなきゃよかった」「後悔」といった口コミが気になる方に向けて、デメリットや対策について具体的に解説します。

装着時間の厳守が必要な理由と失敗リスク

インビザラインは1日22時間以上の装着が推奨されています。装着時間が短いと、歯が計画通りに動かず、治療期間が延びたり、十分な効果が得られないリスクが高まります。自己管理が苦手な方は注意が必要です。

装着時間管理のポイント

  • 食事と歯磨き以外は常に装着
  • 1日数回、時間を確認する習慣をつける
  • スマホアプリやタイマーで管理する

主な失敗リスク

  • 歯並びが予定通りに治らない
  • 追加の治療や再作成が必要になる
  • 治療期間が大幅に延びる可能性

しっかりと自己管理ができるか、事前に考慮しましょう。

適応できない症例や抜歯を伴うケースの限界

インビザライン矯正は万能ではなく、すべての症例に適応できるわけではありません。特に重度の歯列不正や骨格的な問題、抜歯を必要とするケースでは限界があります。

症例の種類 インビザライン適応可否 注意点・対策
軽度~中程度の不正咬合 治療効果が高い
重度の叢生・開咬 ワイヤー矯正のほうが効果的な場合有
抜歯が必要な症例 △/× 症例により適応不可
骨格性の問題 × 外科的治療が必要な場合も

治療前には歯科医院で精密な診断を受け、最適な治療方法を選ぶことが大切です。

医師の技術力による治療結果の差

インビザライン矯正は医師の経験や技術によって結果に大きな差が生じます。マウスピース自体は同じでも、治療計画の立案や細かな調整、トラブル時の対応力が重要です。医院選びでは担当医の実績や症例数、カウンセリングの丁寧さを比較しましょう。

医院選びのポイント

  • インビザライン認定医・専門医であるか
  • 過去の治療実績や症例写真を確認
  • 治療前のシミュレーションや説明が十分か
  • アフターフォロー体制が整っているか

信頼できる医院を選ぶことで、治療の成功率や満足度が大きく変わります。

治療期間が長引く可能性と原因

インビザライン矯正の期間は症例や患者ごとの管理状況によって差があります。治療が長引く主な原因は、装着時間の不足やマウスピースの紛失・破損、追加の治療が必要になるケースです。

治療期間が長くなる主な要因

  • 装着時間の不足
  • アライナーの紛失・破損
  • 治療計画の見直しや再作成
  • 歯の動きが遅い症例

期間短縮のコツ

  • 毎日22時間以上装着を徹底
  • 定期的な通院と進行確認
  • トラブルは速やかに医師へ相談

治療期間の目安や進行状況は医師と相談しながら進めることが大切です。

インビザラインの費用構造と支払い方法

インビザライン矯正の費用は透明性が高く、治療内容やプランによって大きく異なります。日本国内での相場は、歯並びの状態や治療範囲、使用するインビザラインの種類により変動します。

国内の費用相場と価格帯の実例

インビザライン矯正は症例や治療範囲によって価格が異なります。以下のテーブルは、代表的なケースごとの費用目安です。

ケース 費用相場(税込) 特徴
子供(インビザラインファースト) 約30万~60万円 成長期の子供向け、乳歯と永久歯が混在した時期に対応
前歯のみ 約25万~45万円 部分矯正。前歯だけの軽度な歯列矯正に適応
全顎矯正 約80万~110万円 上下すべての歯を対象にした本格的な矯正
抜歯を伴う場合 約90万~130万円 難症例や抜歯が必要なケースは追加費用が発生することもある

このように、治療範囲や難易度によって大きな差が生じます。費用の詳細は事前カウンセリングで必ず確認し、見積書を発行してもらうことをおすすめします。

保険適用の有無と注意点

インビザライン矯正は、原則として保険適用外の自由診療です。ただし、特定の先天性疾患(顎変形症や口蓋裂など)が認められる場合のみ保険適用となることがあります。ほとんどの方は自費診療が前提となるため、費用負担に注意が必要です。

費用負担を軽減する方法として、医療費控除の利用があります。年間10万円を超える医療費がかかった場合、確定申告で一部還付される可能性があります。控除の対象や必要書類については、事前に歯科医院や税務署へ確認しておくと安心です。

分割払いや追加費用の有無

インビザライン治療は一括払いだけでなく、分割払いやクレジットカード払いに対応している医院も増えています。多くのクリニックが無理のない支払いプランを用意しているため、計画的に費用を管理することができます。

【代表的な支払い方法】

  • 現金一括払い
  • クレジットカード分割払い
  • デンタルローン(医療専用ローン)
  • 銀行振込

追加費用については、再診料、アライナー追加作成費、リテーナー(保定装置)費用などが発生する場合があります。見積り時に「含まれる費用・含まれない費用」を明確にしてもらい、トータルコストを把握しておくことが大切です。

インビザラインの治療期間とスケジュール管理

インビザラインによる矯正治療は、治療の開始から完了までの期間やスケジュール管理がとても重要です。計画通りに進めることで、理想的な歯並びが得られるだけでなく、治療後の後戻りも防ぐことが可能です。

標準的な治療期間とその目安

インビザライン矯正の治療期間は、症例や歯並びの状態によって異なりますが、一般的には1年半から2年程度が平均的な目安です。軽い症状であれば半年ほどで終わる場合もあり、部分矯正や「インビザラインGO」などの簡易プランでは数か月で治療が完了するケースもあります。

治療内容 期間の目安 適応症例例
部分矯正・軽度 6か月~1年 前歯のみの軽いズレ
全体矯正 1年半~2年 中等度の歯列不正
複雑・抜歯症例 2年以上 抜歯や大きな歯列移動が必要な場合

このように、歯並びの状態や治療計画によって期間は大きく異なります。治療開始前に歯科医院でしっかりシミュレーションを行い、計画を明確にすることが大切です。

早期終了や長期化するケースの特徴

インビザライン矯正は、自己管理がしっかりできている場合や、軽度の症例であれば半年~1年以内に治療が終わることも珍しくありません。一方で、治療が長期化するケースは、装着時間が不足していたり、抜歯が必要な複雑な症例、計画変更が生じた場合などに見られます。

早期終了が可能な特徴

  • 歯並びのズレが軽度
  • 患者自身が1日20時間以上しっかり装着
  • アライナーの交換指示を守れる

長期化する主な要因

  • 抜歯症例や大きな移動が必要な場合
  • 装着時間が不十分
  • 追加アライナーが必要になった時
  • 歯科医院のサポートが不十分

スムーズに治療を終えるためには、歯科医師の指示を守り、日々の装着管理を徹底することが重要です。

保定期間の役割と後戻り防止

治療が完了した後は、保定期間が非常に重要です。歯は新しい位置に移動したばかりだと元の位置に戻ろうとする傾向があります。これを防ぐために保定装置(リテーナー)を一定期間使用します。

保定装置の種類 特徴 使用期間の目安
クリアリテーナー 透明で目立ちにくい 1~2年、徐々に減らす
ワイヤータイプ 固定力が高いがやや目立つ 症例によって異なる

保定期間のポイント

  • 治療後1年間は毎日長時間の装着が推奨される
  • 徐々に夜間だけの装着に移行する
  • 指示を守らない場合、後戻りや再治療のリスクが高まる

保定期間をしっかり守ることで、せっかく整えた歯並びを長期間維持でき、満足度の高い結果につながります。

成功事例・失敗事例から学ぶインビザライン矯正の現実

成功例の共通点と満足度調査

インビザライン矯正で高い満足度を得ている方々には、いくつかの共通点があります。

  • 装着時間を守る自己管理力
  • 信頼できる歯科医院の選択
  • 治療計画の事前確認

特に、1日20~22時間の装着を徹底し、正しい使い方を守ることが仕上がりの満足度に直結しています。加えて、経験豊富な医師による正確な診断とシミュレーションを通じて、治療ゴールが明確になり、安心して治療に進める点も成功の理由です。

成功例の特徴 満足度の理由
装着時間の順守 計画通りに歯が動き、治療期間も短縮されやすい
医師との密なコミュニケーション 不安や疑問を早期に解消しやすい
治療計画の納得感 3Dシミュレーションで具体的なゴールを確認できる

失敗事例の原因と注意すべきポイント

一方で、インビザライン矯正に失敗や後悔を感じている方も存在します。その主な原因は次の通りです。

  • 装着時間が守れない
  • 自己判断で装置の使用を中断
  • 難症例なのに無理にインビザラインを選択

特に、自己管理が難しい方やライフスタイルが不規則な場合、予定通りに歯が動かず、治療期間が長引くことがあります。また、抜歯が必要なケースや骨格に問題がある場合は、ワイヤー矯正の方が適していることも多く、専門医の判断が不可欠です。

失敗事例の原因 注意点
装着時間不足 1日20時間以上の装着ができるか事前に確認する
適応外の症例 難症例はワイヤー矯正も検討し、医師に相談する
医院選びのミス 実績や症例数、口コミを調べて信頼できる医院を選ぶ

芸能人・著名人の利用状況

インビザラインは審美性と利便性を重視する芸能人や著名人にも広く利用されています。仕事柄、人前に立つ機会が多い方々が選ぶ理由は、以下のポイントに集約されます。

  • 装置がほとんど見えない
  • 撮影やイベント時に一時的に取り外せる
  • 食事や歯磨きがしやすい

このような特性から、インビザラインは見た目を気にする職業の方や、プライベートを重視したい方にも人気です。実際の利用者の声として、「仕事中でも気にならず、自然な笑顔を保てる」「イベント前に一時的に外せるので安心」という意見が多く寄せられています。

芸能人・著名人が選ぶ理由 利便性のポイント
目立たない装置 写真撮影やテレビ出演時も安心
取り外し可能 ライフスタイルに合わせて柔軟に対応できる
食事・ケアのしやすさ 口腔衛生を保ちやすく、虫歯リスクも低減できる

インビザラインと他の矯正法の比較分析

矯正治療を検討する際、多くの方が気になるのがインビザラインと従来のワイヤー矯正、さらに他のマウスピース矯正との違いです。

インビザラインとワイヤー矯正のメリット・デメリット比較

下記のテーブルで両者の主な特徴を比較しています。

項目 インビザライン ワイヤー矯正
見た目 透明で目立ちにくい 金属が目立ちやすい
痛み・違和感 痛みが少なく違和感も軽減 ワイヤーによる痛みや口内炎が出やすい
装着時間 1日20時間以上の装着が必要 常時装着(外せない)
食事・歯磨き 取り外し可能で衛生的 固定式のため食事・歯磨きに制限あり
通院頻度 1.5〜3ヶ月に1回程度(医院による) 1ヶ月に1回が一般的
費用 約80~120万円(症例・医院ごとに異なる) 約70~100万円(症例・医院ごとに異なる)
治療期間 症例によるが1~3年 症例によるが1.5~3年
対応できる症例 軽度~中等度の歯並び 軽度~重度まで幅広く対応
抜歯症例 医師の経験や症例によっては対応可能 抜歯症例も広く対応
仕上がり精度 医師・症例による 高精度な調整が可能

ポイント

  • インビザラインは目立たず痛みも少ないため、審美性や快適性を重視する方におすすめです。
  • ワイヤー矯正は重度の症例や複雑なケースに強みがあります。

インビザラインと他マウスピース矯正の違い

インビザライン以外にも、ファーストやgoなど複数のマウスピース矯正があります。主な違いは下記の通りです。

種類 特徴 適応年齢・症例
インビザライン 全顎対応・3Dシミュレーション・豊富な症例実績 小児から成人・幅広い症例
インビザライン ファースト 成長期の子ども向け・乳歯と永久歯混合期対応 7〜10歳前後の小児
インビザライン go 軽度な前歯の矯正に特化・短期間かつ低コスト 部分矯正・前歯のみの症例
他社マウスピース 価格や対応範囲が限定的なものも多い 症例や年齢により異なる

ポイント

  • インビザラインは適応範囲が広く、複雑なケースや抜歯を伴う症例にも対応可能です。
  • goやファーストは、部分矯正や小児矯正など用途が限定されます。

症例別おすすめ矯正法の提案

症例ごとに適した矯正方法を選ぶことで、治療効果や満足度が大きく変わります。

  • 軽度の前歯の乱れやすきっ歯

  • インビザラインgoや他社マウスピース矯正で短期間・低コストの治療が可能

  • 中等度の歯列不正(抜歯不要の場合)

  • インビザラインが高い審美性と快適さを両立しおすすめ

  • 重度の歯並び崩れや抜歯症例

  • ワイヤー矯正や、経験豊富な医院によるインビザラインが選択肢となる

  • 小児や成長期の矯正が必要な場合

  • インビザラインファーストや小児専用のマウスピース矯正が適応

選択のポイント

  • 歯並びの状態やライフスタイル、費用感、治療期間を総合的に検討しましょう。
  • 信頼できる歯科医院でのカウンセリングが最も重要です。

最新の研究動向と医療機関による信頼データ

インビザライン矯正は、透明なマウスピースによる歯列矯正として注目されています。従来のワイヤー矯正と比較し、審美性や快適性の面で大きな進歩が確認されています。現代の歯科医療機関では、患者一人ひとりの症例に合わせた治療計画を作成するため、最新の3Dシミュレーション技術やAI解析を積極的に活用しています。これにより、治療効果の予測精度が向上し、多くの患者から高い満足度を得ています。

歯科専門家の見解と治療技術の進歩

歯科専門家は、インビザラインの進化により治療範囲が広がったことを評価しています。特に、以下の点が現場で高く評価されています。

  • 透明で目立たないマウスピースによる審美性
  • 治療中の痛みや違和感が少ないこと
  • 取り外し可能で衛生的な管理がしやすい

また、ワイヤー矯正と比較した場合の特徴を表にまとめます。

項目 インビザライン ワイヤー矯正
見た目 透明で目立ちにくい 金属が目立つ
痛み・違和感 少なめ 感じやすい
食事・歯磨きのしやすさ 取り外し可能 取り外せない
通院頻度 2〜3ヶ月に1回が多い 月1回程度

このように、インビザライン矯正は現代のライフスタイルにフィットしやすい治療法として、多くの症例で採用されています。

公的機関・研究データによる裏付け

インビザラインの治療効果や満足度については公的機関や学会の調査・研究が進んでいます。たとえば、ある歯科大学の報告では患者の約90%が「見た目の良さ」と「痛みの少なさ」に満足したと回答しています。また、治療期間や費用に関する平均値なども公開されており、以下のようなデータが示されています。

  • 治療期間:平均12〜24ヶ月
  • 費用:平均70万円〜100万円(症例や医院による差異あり)
  • 満足度:高い(特に成人や審美性を重視する患者から支持)

多くの研究結果では、一定の自己管理能力があれば、ワイヤー矯正と同等の歯並び改善効果が得られると報告されています。

デジタル技術の今後の展望

今後のインビザライン矯正では、AI技術や3Dシミュレーションをさらに活用し、より精密な治療計画や短期間での治療完了が期待されています。

  • 3Dシミュレーションにより、治療前に歯並びの変化を可視化
  • AI診断サポートで適応症例の幅が拡大
  • データ管理や経過確認もデジタル化が進み、患者と医師の双方にとって利便性が向上

このようなデジタル技術の発展により、インビザライン矯正は今後も進化し続ける分野といえます。最新の技術や信頼できるデータを基に、自分に合った矯正方法を選ぶことが重要です。

まとめ

インビザラインは、透明なマウスピースを使用した新しい歯列矯正法で、従来のワイヤー矯正に比べて「目立たない」「痛みが少ない」「衛生的」といった多くの利点がある治療方法です。装置が目立ちにくいため、営業職や接客業、学生など人前に出る機会が多い方に特に人気があります。また、食事や歯磨きの際に取り外せるため、生活へのストレスも少なく、虫歯や歯周病のリスクも抑えやすいのが特徴です。

治療前には3Dシミュレーションで歯の動きや仕上がりを事前に確認でき、計画的かつ安心して進められます。アライナー(マウスピース)は患者一人ひとりに合わせて作られ、1~2週間ごとに交換しながら徐々に歯並びを整えていきます。特に金属アレルギーのある方にとって、金属を一切使用しない点も大きな安心材料です。

ただし、インビザラインは万能ではありません。重度の歯列不正や抜歯が必要なケース、骨格性の問題には適応できない場合もあるため、歯科医師の正確な診断が欠かせません。また、インビザラインは1日20~22時間の装着が必須であり、自己管理が不十分だと治療が長引いたり、効果が出にくくなるリスクもあります。

費用は部分矯正で約25万〜45万円、全体矯正では80万〜130万円が一般的で、治療内容によって異なります。保険適用外の自由診療ですが、医療費控除や分割払いの活用で経済的負担を軽減することも可能です。治療期間は軽度なら半年〜1年、本格的な矯正では1年半〜2年以上が目安です。

成功の鍵は、装着時間の厳守と信頼できる医院選びにあります。治療実績やカウンセリングの丁寧さ、使用するシステムやアフターフォロー体制などを比較し、納得できる環境で始めることが重要です。最近では、成長期の子供向け「インビザラインファースト」や前歯の部分矯正に特化した「インビザラインGO」など、症例に応じたプランも増えており、選択肢が広がっています。

審美性・快適性・衛生面で優れたインビザラインは、ライフスタイルを崩さずに歯並びを整えたい方に最適な選択肢の一つです。治療の成功には自己管理と専門医の技術が不可欠。まずは信頼できる歯科医院でしっかりと相談を重ね、後悔のない矯正治療を目指しましょう。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
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さいわいデンタルクリニックについて

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、患者様のさまざまな歯科のお悩みに対応しています。 当院は、インビザラインを用いた歯の矯正治療において北海道屈指の症例実績を誇り、500症例以上の経験を持っています。他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。
特に、近年のデジタル化の波に乗り、口腔内3Dスキャナー「アイテロ」を導入しており、マウスピース矯正や前歯用矯正の精度が向上しています。 さらに、当院の特性を活かしたホワイトニングもご提供しております。
また、クリニックは持続可能な開発目標(SDGs)にも取り組み、患者様の健康寿命の促進や環境に配慮した治療を目指しています。 働きやすい環境の実現にも力を入れ、ホワイト企業認定ゴールドの認定を受けています。 患者様が安心して通院できるよう、日々の治療に真摯に取り組んでいます。

他院との違い

マウスピース矯正は、従来の方法とは違い、交換式のマウスピースを使用して歯を整える治療法です。 この手法は導入が容易であるため、多くの歯科医院で手頃な価格で提供されるようになっています。 ただし、マウスピースがシンプルで手軽だからと、位置やアクセスの良さだけで歯科医院を選ぶと、歯の動きに関する知識や特定の技術の経験が不足している医院での治療は、時として矯正の失敗につながることがあるという事例が増加しています。
マウスピース矯正は一見シンプルに見えますが、その成果は歯科医師の経験や実績に大きく左右されます。 特定の技術の実績、治療の管理方法、矯正歯科の全体的な知識や技術を持つ医院での治療が、成功への鍵となる要素です。
当院では、インビザライン矯正の実績も豊富なため、他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。


インビザライン

 

医院概要

医院名・・・さいわいデンタルクリニック
所在地・・・〒061-1270 北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話番号・・・011-375-6195

医療法人mirai さいわいデンタルクリニック ご予約・お問い合わせはこちら 011-375-6195

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お車でのアクセス:駐車場完備(5台) 第2駐車場あり

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