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2025/3/9ブログ

インビザライン導入コース!治療後のケア方法と維持のポイント

インビザライン導入コース!治療後のケア方法と維持のポイント

「インビザライン導入コース」で、理想的な歯並びを手に入れたいけれど、まだ踏み出せないでいるあなた。治療方法や費用、そして本当に効果があるのかどうか、気になることが多いのではないでしょうか?

「費用がどれくらいかかるのか不安…」「実際にどれだけ効果が出るのか心配…」といった悩みを抱えている方も少なくありません。実際、治療を始める前にそんな不安や疑問を解決しておくことが、後悔しないための重要なポイントとなります。

そこでこの記事では、あなたが抱えているその悩みを解決できる情報をお届けします。安心して治療に踏み切れるようサポートします。最後まで読んでいただければ、これからのステップを安心して進めるためのヒントが手に入ります。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話:011-375-6195

ご予約はこちら

インビザライン導入コースとは?

インビザライン導入コースの概要

インビザラインは、従来のワイヤー矯正装置に代わる革新的なマウスピース型矯正治療法であり、見た目を気にせず矯正が可能です。この透明なマウスピースは、患者さんの歯型にぴったりと合うようにカスタムメイドされ、治療を受けていることがほとんど目立たないため、特に成人や矯正治療に抵抗感がある方に人気があります。

インビザラインの導入コースは、治療を開始する前の準備段階として、患者さんが実際に治療を始める前に必要なすべての手順を整えます。このコースでは、歯科医師によるしっかりとした診断とカスタマイズが行われ、患者さん一人一人の歯並びに最適な治療計画が立てられます。治療開始後も、定期的に進捗を確認し、必要に応じてマウスピースの調整が行われます。

インビザラインは、通常の矯正治療に比べて目立たず、治療が快適であることが大きな特徴です。マウスピースは取り外し可能であるため、食事や歯磨き時に外すことができ、従来のワイヤー矯正のように食べ物が詰まることもありません。また、矯正装置による口内の違和感や痛みが少なく、患者さんにとっては非常にストレスの少ない治療法です。

治療の進行状況は、インビザライン専用のアプリやシステムで追跡できるため、患者さんは治療の進捗を自分で確認し、安心して治療を続けることができます。さらに、インビザラインはデジタル技術を活用したシステムによって、治療計画を3D画像で視覚的に確認することができるため、患者さんが自分の治療過程をより理解しやすくなっています。

インビザライン導入の目的とメリット

インビザライン導入の最大の目的は、目立たない矯正治療を希望する患者さんのニーズに応えることです。特に、成人や社会人の患者さんにとって、矯正治療は見た目が重要なポイントであるため、インビザラインの透明なマウスピース型矯正が選ばれる理由となっています。これにより、治療中も他人に気づかれにくく、日常生活を大きく妨げることなく過ごせます。

治療中は、食事や歯磨きの際にマウスピースを取り外すことができ、従来のワイヤー矯正と比較してストレスが少ないという点も大きなメリットです。これにより、患者さんは治療を続けやすく、治療期間中の快適さを維持しやすくなります。また、インビザラインは、治療が進行するたびに少しずつ歯を動かすため、長期的な口内の健康を保ちやすいという利点もあります。

もう一つの大きなメリットは、治療後の保定が簡単であることです。従来の矯正治療では、ワイヤーを使った固定が必要だったり、リテーナーを使うことが一般的でしたが、インビザラインでは治療後も簡単に取り外し可能なリテーナーを使用することができるため、患者さんにとって負担が少ないのです。

さらに、インビザライン導入の目的として、患者さんの生活の質を向上させることが挙げられます。矯正治療を受けることは、見た目や自信に影響を与えるだけでなく、噛み合わせや歯並びが改善されることにより、長期的に健康な歯を維持することが可能になります。歯並びの改善は、噛み合わせの正常化や歯の清掃がしやすくなるため、歯周病や虫歯の予防にも繋がります。

インビザラインは、治療に対しての不安を抱えている患者さんにとって、その目立たなさや快適さが大きな安心材料となり、治療へのモチベーションを高める要素となるでしょう。

インビザライン導入コースの詳細な流れ

(ステップ1)カウンセリングと診断

インビザライン治療を開始するにあたって、最初に行うのはカウンセリングと診断です。このステップは、治療の成功を左右する非常に重要な部分です。カウンセリングでは、まず患者様の希望や治療に関する不安を聞き、どのような結果を求めているのかをしっかりと把握します。特に、見た目を気にせずに矯正を行いたい方や、ワイヤー矯正に抵抗がある方にとっては、インビザラインが最適な選択肢であるかどうかの確認も重要です。

診断では、歯科医師が患者様の歯並びや口内状態を詳細にチェックし、治療に適したコースが選ばれます。歯並びだけでなく、歯の健康状態、歯周病の有無、噛み合わせの調整が必要かどうかも含めて総合的に診断します。この段階で治療計画の大枠が決定し、インビザラインを導入するための準備が整います。

また、この時点で、患者様が治療の進行にどれくらいの時間をかけることができるか、矯正後に期待する効果やライフスタイルにどの程度影響を与えるかも考慮します。治療のスケジュールが立てられ、患者様に最適な治療法が提案されるため、初回カウンセリングは非常に重要なステップとなります。

(ステップ2)治療計画の立案とシミュレーション

カウンセリングと診断を終えた後、次に行うのは治療計画の立案です。この段階では、インビザラインの治療に必要な精密な計画を作成します。3Dスキャンを使用して、患者様の口内の状態をデジタルで再現し、より正確なシミュレーションを行います。これにより、治療開始前に患者様がどのような結果を期待できるか、視覚的に確認することができます。

シミュレーションソフトを活用し、患者様の歯並びを治療後にどう改善できるか、どの程度の期間で歯が移動するかを予測します。これにより、患者様が治療の過程を理解しやすくなり、進行中の治療にも自信を持って取り組むことができます。治療計画は精度高く設定され、実際に使用されるアライナーの数や治療期間が具体的に示されるため、安心して治療を進めることが可能です。

この段階では、患者様にも治療計画を確認してもらい、治療後の目標や希望を再度確認します。シミュレーションを使って治療の詳細を視覚的に示すことで、患者様が納得しやすく、治療に対する不安を軽減することができます。治療計画が確定した後、インビザラインのアライナーが作成される準備が整います。

(ステップ3)治療開始とマウスピースの装着

治療がいよいよ始まります。インビザラインは透明なマウスピースを使用して矯正を行うため、他の人に気づかれることなく治療を進めることができます。治療開始時には、最初に作成されたアライナーを患者様に装着していただき、矯正の開始となります。

マウスピースは、患者様の歯にぴったりとフィットするように作られており、定期的に交換することで歯を少しずつ移動させます。通常、2週間に1度、新しいアライナーに交換しながら治療を進めていきます。この過程で歯の位置が徐々に理想的な位置に近づいていきます。

治療期間中は、マウスピースを1日20時間以上装着することが推奨されますが、食事や飲み物を摂る際には外していただけます。これは、治療中も患者様の生活に大きな影響を与えず、快適に過ごすことができるよう配慮されているためです。また、アライナーを装着している間、歯の痛みや不快感が生じることはありますが、これは歯が移動している証拠であり、通常は数日で収まります。

治療中は、定期的な診察を受けることで、進捗状況がチェックされます。進行具合や必要に応じて治療計画の調整が行われることもあります。インビザラインは、患者様のペースに合わせて治療が進められるため、生活に合わせた柔軟な対応が可能です。

ステップ 内容 特徴 期間 備考
ステップ1 カウンセリングと診断 患者様の口内状態を診断し、治療方針を決定 初回診察時 治療計画が決まる重要なステップ
ステップ2 治療計画の立案とシミュレーション 3Dスキャンによる視覚的な治療シミュレーション 数日〜1週間 患者様に治療計画を共有し、納得してもらう
ステップ3 治療開始とマウスピース装着 定期的に新しいアライナーに交換 数ヶ月〜数年 定期的な診察で治療進行状況をチェック

上記の流れに従って、インビザラインを導入することで、患者様は見た目に優れた矯正治療を快適に進めることができると同時に、精密な計画とシミュレーションに基づいた治療が進行します。

他の矯正方法との比較

インビザラインとワイヤー矯正の違い

インビザラインとワイヤー矯正は、どちらも歯の矯正を目的とした治療法ですが、その方法や特徴にはいくつかの重要な違いがあります。

見た目の違い

インビザラインは透明なマウスピースを使用するため、矯正中でも目立ちにくいという大きなメリットがあります。一方、ワイヤー矯正は金属製のワイヤーとブラケットを歯に取り付けるため、治療中の見た目が目立ちやすいという欠点があります。この点が、特に成人患者にとって大きな差を生むことがあります。

取り外し可能かどうか

インビザラインの最大の特徴は、マウスピースが取り外し可能であることです。食事や歯磨きの際に取り外すことができ、日常生活での不便さが少ないという利点があります。しかし、自己管理が求められ、取り外しの時間を守らないと効果が出にくくなります。

対して、ワイヤー矯正は固定式のため、取り外しができません。そのため、食事や歯磨きの際にワイヤーを避ける必要があり、歯磨きに手間がかかりますが、患者の管理においてはインビザラインよりも少ない負担で済むことがあります。

治療の期間と痛みの程度

インビザラインは比較的痛みが少なく、治療期間も短縮できることが多いですが、患者の状態によっては効果が出るまでに時間がかかる場合もあります。一方で、ワイヤー矯正は治療が長期にわたることが一般的であり、装置を調整するたびに痛みが伴うこともあります。

インビザラインと床矯正の違い

インビザラインと床矯正は、治療法としては異なるアプローチを取っています。それぞれの治療法の特徴を理解することで、患者は自分に最適な方法を選びやすくなります。

治療対象の違

床矯正は主に小児を対象とした治療法であり、子どもの成長段階に合わせて顎の位置を調整することができます。この治療法は成長を促進するため、特に小さな子どもに適しています。インビザラインは成人を対象としており、成人の歯並びを改善するために使用されます。従って、治療対象年齢が異なることが大きな違いです。

治療のアプローチと効果

床矯正は、口の中で矯正装置を使って顎を広げたり、歯並びを調整したりします。この方法は成長期の顎に適用されるため、効果が高く、子どもの歯並びに関しては非常に効果的です。しかし、成人の歯並びの治療には適用できない場合もあります。

一方、インビザラインは成人の歯並びに特化した治療法です。歯に合わせた透明なマウスピースを使用することで、目立たずに治療を進めることができます。成人にとっては、見た目の問題が少ないため、非常に人気のある治療法です。

治療期間と快適さ

床矯正は、治療の期間が長期になることが多く、矯正装置をつけている間の快適さに欠ける場合があります。特に、装置を取り外せないため、食事や歯磨きが不便になることがあるのがデメリットです。

インビザラインは取り外し可能で、食事や歯磨きが快適に行えます。また、痛みが少なく、治療中も目立たないため、成人にとっては非常に快適な選択肢となります。治療期間も比較的短いため、時間を気にする患者にとっては大きなメリットです。

インビザライン、ワイヤー矯正、床矯正

特徴 インビザライン ワイヤー矯正 床矯正
対象年齢 成人・若年層 幅広い年齢層 小児(主に成長期の子ども)
目立ちにくさ 透明マウスピース(目立たない) 金属ワイヤー(目立つ) 目立つ(口の中の装置)
取り外し可能 可能(食事・歯磨き時) 不可能(固定式) 不可能(固定式)
治療期間 短期間(数ヶ月~1年) 長期間(1年以上) 長期間(特に成長期)
痛みの程度 少ない 強い痛みが伴うことがある 中程度(成長段階による)
快適さ 高い(取り外し可能) 低い(固定式で不便) 低い(装置の取り外し不可)

この表を基に、インビザライン、ワイヤー矯正、床矯正それぞれの特徴を比較し、患者が自分に合った治療法を選ぶ参考にしてください。

インビザライン導入の前に知っておくべきこと

治療の前に確認すべき歯の状態

インビザライン治療を始める前に、まず確認すべき最も重要なポイントは歯の状態です。この治療法は歯並びがある程度整っていることを前提に効果が発揮されるため、しっかりとした事前検査が不可欠です。歯並びに大きな問題がある場合、インビザラインではなく、他の治療法を考慮することもあります。

治療開始前には、歯科医師による精密な検査が行われ、レントゲン写真や口腔内の状態を詳細に確認します。この時点で歯や歯茎の健康状態も見極められ、インビザライン治療が適しているかどうかが判断されます。もし虫歯や歯周病があれば、治療を始める前にそれらを治療する必要があります。歯の健康が整っていない状態で矯正を始めると、治療期間が延びたり、結果が十分でない場合も考えられます。

また、インビザラインはマウスピース型の矯正装置を使用するため、歯並びがしっかりと整っていないと、装置がうまくフィットしないことがあります。そのため、治療前に歯科医師から提案された口腔ケアをしっかりと行い、矯正を開始するための準備を整えることが大切です。歯の健康状態をチェックすることは、治療の成功に大きく関わります。

治療に向けた心構え

インビザライン治療は、他の矯正方法と同様に個人差が大きい治療法です。治療期間や治療計画、使用するマウスピースの数などは一人ひとり異なります。そのため、治療に取り組む際には心構えをしっかりと持つことが求められます。特に、インビザライン治療はマウスピースを毎日一定時間装着し続けることが基本となります。このため、治療に対する自己管理や生活習慣の変更が必要になる場合もあります。

治療を始める前には、歯科医師としっかりとコミュニケーションを取り、治療の流れや目的、期間について十分に理解することが大切です。また、インビザラインの治療中には、痛みや不快感を感じることがあるかもしれませんが、これは矯正が進んでいる証拠でもあります。治療を続けていくうちに、この不快感が徐々に軽減されていきますので、心の準備をしておくことが重要です。

治療期間中は定期的なチェックが行われますが、自宅でのケアが最も大切です。マウスピースの装着時間や、食事後の歯磨きなど、日常の習慣に気を付けることで、治療の成果を最大限に引き出すことができます。インビザライン治療は、患者自身の努力が大きく影響する治療法であるため、治療を始める前に十分に自分自身の意識を高めておくことが肝心です。

治療後のケアと注意点

インビザライン治療後、歯の矯正は終了しますが、治療が終わった後のケアも非常に重要です。歯並びが整った後でも、定期的にリテーナーを使用し、矯正後の歯を安定させることが必要です。リテーナーは、歯並びが元に戻らないようにするために使用するもので、しばらくの間、定期的に装着する必要があります。リテーナーの使用は、インビザライン治療の成功を長期間維持するための大切なステップです。

また、治療後には、食事や生活習慣に注意を払うことが求められます。矯正後に歯並びが整っているからといって、歯の健康を疎かにすると、再び歯並びが乱れることがあります。治療後も歯磨きやフロスをしっかりと行い、虫歯や歯周病を防ぐことが重要です。特に、治療後は歯茎の状態や歯の健康にも気をつける必要があります。

治療が終了した後においても、定期的に歯科医師によるチェックを受けることが推奨されます。これにより、歯並びの状態や口腔内の健康が維持され、問題が早期に発見されます。インビザライン治療が成功するためには、治療後のケアも欠かせない重要な要素となります。

インビザライン治療中の生活の変化

装着時間と注意点

インビザラインは1日20時間以上の装着が推奨されています。この装着時間を守ることが、治療の効果を最大限に引き出すための最も重要な要素です。理想的には、食事や飲み物を摂る際にマウスピースを外すことを除いて、残りの時間は常に装着していることが求められます。装着時間を守らないと、歯の移動が遅くなる可能性があり、治療期間が延びることもあります。

また、インビザラインは透明なマウスピースであるため、目立ちにくいという特徴がありますが、装着しない時間が長くなればなるほど、治療効果が減少するため、自己管理が非常に重要です。寝ている間も装着していることで、効率的に歯を動かすことができ、治療のスピードが速まります。装着時間を守るためには、日々の生活において、どれだけマウスピースをつけていられるかを意識して、積極的に取り組むことが求められます。

装着中は、以下の注意点にも留意する必要があります。マウスピースは、適切に清潔に保つことが重要です。また、装着中に不快感や痛みが生じた場合は、歯科医師に相談して調整を行うことが推奨されます。治療をスムーズに進めるためには、定期的なチェックアップも欠かさず受けることが大切です。

食事や飲み物の制限

インビザライン治療中は、食事や飲み物の摂取方法に関して、いくつかの制限があります。基本的に、食事中はマウスピースを外すことが推奨されています。これは、食べ物がマウスピースに付着するのを防ぎ、口内環境を清潔に保つためです。特に、糖分や酸性の飲み物は歯に悪影響を与える可能性があるため、摂取後にマウスピースを装着する前にしっかりと歯を磨くことが大切です。

また、マウスピースを外す際には、手を清潔にしてから行うことが必要です。食事後は、すぐに歯を磨くことを忘れないようにしましょう。食事が終わった後、マウスピースを再度装着する前に歯磨きとデンタルフロスを使用して、食べかすや汚れを取り除くことが重要です。もし食事後にすぐに歯磨きができない場合でも、口を水でゆすぐことで、少しでも歯の健康を保つことができます。

飲み物についても注意が必要です。特に、コーヒーや紅茶、ジュースなどの色素を含む飲み物は、マウスピースに着色を与える可能性があります。そのため、これらの飲み物を摂取する際には、マウスピースを外すことをお勧めします。また、炭酸飲料やアルコール類は、歯に対する影響を避けるため、マウスピースを外してから飲むようにしましょう。水分補給はできるだけ水で行い、歯を傷つけないように心掛けることが大切です。

口腔ケアの重要性

インビザライン治療中は、口腔ケアをしっかりと行うことが治療の成功に直結します。マウスピースを装着することで、歯の表面や歯周囲の清潔を保つことが求められます。食事後やおやつを摂った後には、必ず歯を磨きましょう。マウスピースに食べ物が残っていると、虫歯の原因になったり、歯周病を引き起こす可能性もあります。そのため、インビザライン治療中でも、歯磨きの回数や時間を確保することが重要です。

歯磨きには、歯ブラシに加えてデンタルフロスやマウスウォッシュを併用することをおすすめします。デンタルフロスを使うことで、歯と歯の間に溜まった汚れや食べかすをしっかり取り除くことができます。また、マウスウォッシュを使うことで、口内の細菌を抑え、清潔感を保つことができます。特にマウスピースを長時間装着していると、口内が蒸れやすくなるため、マウスウォッシュで口臭予防にも努めましょう。

さらに、マウスピース自体のケアも忘れないようにしましょう。インビザラインのマウスピースは、適切に洗浄し、保管することが大切です。毎日、食事の前後にマウスピースを水で軽く洗い、汚れを落としましょう。専用の洗浄液を使用することで、衛生面を保ちながら長期間使用することができます。また、マウスピースを清潔に保つことで、装着感の快適さも向上し、治療をよりスムーズに進めることができます。

インビザライン治療後のケアと維持方法

リテーナーの役割

インビザライン治療が完了した後、歯並びを理想的な位置に維持するためには、リテーナーの使用が欠かせません。リテーナーは治療後に歯が元の位置に戻るのを防ぐ役割を果たします。治療中に歯は少しずつ動きますが、治療が終了しても歯の骨や歯周組織は完全に安定していないため、リテーナーを使ってその安定性を確保します。定期的にリテーナーを装着することで、歯並びの後戻りを防ぎ、治療効果を長期間維持することができます。

リテーナーには大きく分けて2種類があります。一つは「固定式リテーナー」で、もう一つは「取り外し式リテーナー」です。固定式リテーナーは歯の裏側に小さな金属ワイヤーを取り付けるもので、取り外しができません。取り外し式リテーナーは、必要に応じて自分で装着や取り外しができるタイプで、一般的には治療後初期の維持に使用されます。どちらのタイプを選ぶかは、歯科医師の指示を仰ぐことが大切です。

治療後すぐはリテーナーの装着時間が長く必要ですが、次第にその時間を短縮することができます。歯並びが安定してくると、リテーナーを夜間のみ使用することも可能になる場合がありますが、長期的な維持には定期的な使用が求められます。

維持方法と注意点

インビザライン治療後に歯並びを維持するためには、リテーナーを適切に使うことが最も重要です。治療後の最初の数ヶ月は、リテーナーをほぼ毎日装着し続けることが推奨されます。その後は、歯並びの安定具合に合わせて装着時間が減少する場合もありますが、必ず歯科医師の指導を受けながら調整することが必要です。

また、リテーナーを装着する時間を守るだけではなく、リテーナー自体のケアも重要です。リテーナーは定期的に清掃する必要があります。食べ物や飲み物の残りが付着することがあるため、専用の洗浄液を使用して清潔に保つことが推奨されます。誤ってリテーナーを落としたり、硬い物にぶつけたりしないように注意が必要です。もしリテーナーが破損した場合は、すぐに歯科医師に相談しましょう。

治療後に不安を感じることもありますが、後戻りの兆しが見られた場合は、早期に対処することで大きな問題を防ぐことができます。歯並びの変化を感じた場合は、無理に調整を行わず、必ず歯科医師の診断を受けることが重要です。

維持方法を実践するためには、生活習慣や食習慣に配慮することも大切です。硬いものや粘着性のある食べ物を避けることで、歯並びに余計な負担をかけず、安定した状態を維持できます。

定期的なチェックアップ

インビザライン治療後も定期的に歯科医師のチェックを受けることが必要です。定期的なチェックアップでは、リテーナーの調整や歯並びの確認を行い、治療後の維持状態が良好かどうかを確認します。治療後の最初の1~2年間は、6ヶ月ごとにチェックアップを受けることが推奨されています。その後、歯並びが安定してくると、1年に1回のチェックでも問題ない場合があります。

チェックアップの際には、歯科医師が歯並びを目視で確認し、必要に応じてX線検査を行うことがあります。歯並びに問題が発生した場合は、早期に対策を講じることで、後戻りを最小限に抑えることができます。

また、チェックアップ時にリテーナーの調整が必要な場合もあります。例えば、リテーナーがきちんとフィットしていないと感じる場合や、破損が見つかった場合は、新しいリテーナーに交換することが求められます。定期的なチェックアップを欠かさず受けることで、治療後の歯並びを長期間にわたって維持することができます。

まとめ

インビザライン導入コースに関する情報をお伝えしてきましたが、治療を始める前に多くの人が抱く不安や疑問に対する回答は得られたでしょうか?

まず、インビザラインは「目立たずに矯正をしたい」という希望を持つ多くの方に選ばれている方法です。実際、目立たない矯正治療を求める人が増えている中、インビザラインはそのニーズを的確に捉えています。しかし、費用や治療の期間、実際の効果に対する不安もよく耳にします。「どれくらい効果が出るのか?」「費用は本当に妥当なのか?」といった質問に関しては、治療の進行具合や個人差により異なる部分もありますが、しっかりとした診断と計画のもとで進めれば、非常に高い効果が期待できます。

また、インビザラインを導入することによるメリットは、見た目の改善だけでなく、歯並びが整うことで口腔内の健康も向上し、噛み合わせの問題が解決することで、全身の健康にまで良い影響を与えることもあります。特に、歯並びの悪さが原因で起きる噛み合わせの問題が改善されると、顎関節症などのリスクも減少する可能性があるのです。

「治療を始める前に不安がある」という方にとって、インビザラインの導入は最初の一歩として非常に有効です。最初は不安でも、治療を進めることでその効果を実感し、結果的に自信を持って笑顔を見せられるようになること間違いありません。治療に踏み切る際の不安を少しでも解消するために、専門家としっかりと相談し、自分に合った治療計画を立てることが大切です。

このように、インビザライン治療は今後のあなたの生活に大きな変化をもたらす可能性を秘めています。不安を感じるのは当然ですが、正しい情報と適切な治療の選択をすることで、素晴らしい結果を得ることができるでしょう。

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さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

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住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
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よくある質問

Q. インビザライン導入コースの治療期間はどのくらいですか?
A. 治療期間は、個々の歯並びの状態によって異なりますが、一般的には数ヶ月から一年程度の間で完了することが多いです。治療開始時に専門医と詳細な計画を立て、治療期間を把握することが大切です。

Q. インビザライン治療は痛みを伴いますか?
A. 初めのうちは歯に圧力を感じることがあるかもしれませんが、その痛みは通常一時的なもので、時間が経つにつれて慣れてきます。治療中の痛みを最小限に抑えるために、歯科医師から適切なアドバイスがもらえます。

Q. インビザライン治療中に食事の制限はありますか?
A. 食事中にマウスピースを外す必要がありますが、それ以外には特に制限はありません。食後はマウスピースをきちんと清掃して再装着することが推奨されています。

Q. インビザライン治療後に歯並びは戻ることはありますか?
A. 治療後は、リテーナーを使用して歯並びを維持することが重要です。リテーナーの使用を怠ると歯が後戻りすることがあるため、定期的な使用と歯科医師のチェックが必要です。

医院概要

医院名・・・さいわいデンタルクリニック 所在地・・・〒061-1270 北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2 電話番号・・・011-375-6195

医療法人mirai さいわいデンタルクリニック ご予約・お問い合わせはこちら 011-375-6195

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