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北海道北広島市の歯医者 さいわいデンタルクリニック(HOME)新着情報ブログもいわ山麓駅の近くでインビザライン治療を受ける際の通院頻度とは?治療の流れとポイントを解説

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2024/9/20ブログ

もいわ山麓駅の近くでインビザライン治療を受ける際の通院頻度とは?治療の流れとポイントを解説

もいわ山麓駅の近くでインビザライン治療を受ける際の通院頻度とは?治療の流れとポイントを解説

インビザライン治療は、透明なマウスピースを使った歯列矯正法として人気が高まっています。従来のワイヤー矯正とは異なり、取り外しが可能であることから、通院の頻度や治療の進行状況が気になる方も多いでしょう。特に山麓駅周辺でインビザラインを検討している方にとって、どれくらいの頻度で通院が必要か、またどのような流れで治療が進むのかは重要なポイントです。

インビザラインの治療は、個々の症例に応じて通院頻度が異なります。一般的には初回カウンセリングから治療開始までのプロセスがスムーズに進む一方で、治療中は数週間に一度の定期的なチェックが必要です。多くの場合、治療計画に基づき、数ヶ月おきの通院で治療が進行しますが、患者一人ひとりの歯並びの状態や矯正の進行度によって異なる場合があります。山麓駅周辺にお住まいの方にとっても、通いやすいクリニック選びや交通の便は重要な要素です。

本記事では、山麓駅でインビザライン治療を受ける際の通院頻度について、具体的な事例や通院時のポイントを交えながら解説します。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話:011-375-6195

ご予約はこちら

はじめに

インビザラインとは?

インビザラインとは、透明なマウスピースを用いて歯列を矯正する治療方法です。ワイヤーやブラケットを使用する従来の矯正治療とは異なり、目立たず、取り外しが可能なため、日常生活への影響を最小限に抑えながら矯正を進めることができる点が特徴です。特に、見た目を気にする方や忙しい生活を送る方にとって、大きなメリットがあります。インビザラインは、事前に3Dスキャンを行い、個々の患者に合った治療計画を作成することから、精度の高い治療が可能です。

インビザライン治療は、まず初めに歯科医が患者の口腔内をスキャンし、そのデータを元に治療計画が立てられます。この治療計画は、歯の移動プロセスを3Dシミュレーションで可視化し、患者に提示されます。これにより、治療期間中にどのような変化が起こるかを事前に確認できるため、安心して治療を進めることができる点が大きな魅力です。

治療に使用するマウスピースは、数週間ごとに新しいものに交換する必要がありますが、通院回数は従来の矯正治療よりも少なくて済むケースが多いです。これは、定期的な調整が不要であるためです。ただし、マウスピースの適切な装着時間(1日20時間以上)を守ることが求められるため、患者自身の自己管理も治療成功の鍵となります。

治療期間は、患者の歯並びの状態や治療計画によって異なりますが、平均的には1年から2年程度です。特に軽度の矯正の場合、数ヶ月で治療が完了することもあります。一方で、複雑なケースでは、より長い治療期間が必要になることがあります。その際、定期的な経過観察や治療計画の見直しが行われるため、担当医とのコミュニケーションが重要です。

インビザライン治療は、従来の矯正治療に比べて費用が高い傾向にありますが、その分、患者のニーズに応じた柔軟な治療が可能です。例えば、マウスピースの交換スケジュールや通院頻度は、忙しいライフスタイルに合わせて調整することができるため、無理なく続けることができます。自分のペースで矯正を進めたいと考えている方には特に適した選択肢と言えるでしょう。

インビザラインは、最新技術を駆使した効果的な歯列矯正方法であり、多くの患者にとって理想的な治療法として位置づけられています。

 

他の矯正治療との比較

インビザライン治療は、従来のワイヤー矯正やセラミックブラケットと並ぶ矯正治療法の一つとして、近年注目を集めています。主にその目立たないデザインや取り外し可能な利便性が評価されていますが、他の矯正治療と比較してどのような点が異なるのかを理解することが、治療方法を選ぶ際の重要な判断材料となります。

まず、インビザラインの最大の特徴は、透明なマウスピースを使用することで外見上ほとんど目立たないという点です。ワイヤー矯正では、金属製のブラケットやワイヤーが歯に固定されるため、見た目に違和感を感じる方も多いですが、インビザラインは薄く透明な素材で作られており、矯正治療中であることがほとんどわかりません。このため、仕事や学校などの人前に出る機会が多い方や、外見を重視する方にとって非常に大きな利点です。

次に、インビザラインは取り外し可能である点も魅力です。ワイヤー矯正やセラミックブラケットでは、食事中や歯磨きの際にも装着したままでなければならないため、食べ物の制限や歯のケアが難しくなりがちです。しかし、インビザラインは食事や歯磨きの際に自由に取り外せるため、通常通りの食生活を維持しながら矯正治療を進めることができます。ただし、1日の装着時間が短くなると治療効果が落ちるため、20時間以上の装着を守る必要があります。

一方、インビザラインと比較してワイヤー矯正やセラミックブラケットの利点は、特に複雑な歯並びの矯正に適している点です。重度の歯並びの乱れや噛み合わせの問題を解決する場合、ワイヤー矯正の方が治療精度が高く、治療期間も短く済むケースがあります。インビザラインは、軽度から中度の歯列矯正に向いている治療法とされていますが、技術の進歩により複雑な症例にも対応できるようになってきているものの、依然として難易度の高い症例ではワイヤー矯正が推奨されることが多いです。

また、インビザラインの通院頻度は一般的に4〜6週間に一度のペースで、治療計画に基づいて新しいマウスピースに交換します。一方、ワイヤー矯正は月に一度程度の調整が必要であり、通院が定期的に必要です。ただし、治療の進行状況や患者の状況によって通院頻度は異なるため、担当医としっかり相談しながら治療を進めることが大切です。

費用面については、インビザラインは他の矯正治療に比べて高額になることが多いです。透明な素材やカスタマイズされたマウスピースの作成が必要なため、治療費が比較的高く設定されています。ただし、ワイヤー矯正やセラミックブラケットもケースによっては同等の費用がかかる場合があります。

矯正治療を選ぶ際は、患者一人ひとりの症例やライフスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。見た目や快適さを重視する場合はインビザラインが適していますが、複雑な歯列矯正が必要な場合はワイヤー矯正がより適している可能性があります。専門医との相談を通じて、自分に最も適した治療法を見つけることが、理想の歯並びを実現するための第一歩です。

 

山麓駅周辺でインビザライン治療を受けるメリット

インビザライン治療は、見た目に配慮しながら歯列矯正を進めたい方にとって優れた選択肢です。山麓駅周辺でインビザライン治療を受けることには、交通の利便性や地域に根差した歯科医療の提供など、いくつかのメリットがあります。特に忙しい方にとっては、通院のしやすさが治療をスムーズに進める上で重要な要素となります。

インビザライン治療は、透明なマウスピースを使用して歯並びを矯正するため、目立ちにくいという点が大きな特徴です。治療中も普段通りの生活を送りながら矯正が進められるため、矯正器具が見えることに抵抗がある方に適しています。また、取り外しができるため、食事や歯磨きも従来の矯正器具に比べて自由度が高いです。このため、山麓駅周辺でインビザライン治療を検討している方にとっては、日常生活に負担をかけずに通院を続けやすいという利点があります。

山麓駅周辺でインビザライン治療を受けるもう一つのメリットは、通院の利便性です。治療開始から完了までには複数回の通院が必要となりますが、駅から近い場所に位置するクリニックを選ぶことで、通院が負担になりにくくなります。仕事や学校で忙しい方にとっても、通勤や通学の合間に立ち寄れる利便性の高い環境は重要です。特にインビザラインは定期的な通院が不可欠な治療法ですので、交通の便が良いクリニックを選ぶことは、治療をスムーズに進めるための大きなポイントです。

また、山麓駅周辺には地域に根差した歯科クリニックが多く存在し、インビザライン治療に関しても専門的な技術を持った歯科医が在籍しているケースが多いです。歯科医が患者一人ひとりの症例に応じた治療計画を立てるため、効率的な治療が期待でき、患者の負担を軽減します。特にインビザライン治療は、患者の状態や進行度に合わせて通院頻度が異なるため、信頼できる歯科医による綿密な計画が必要です。地域に密着したクリニックは、患者の生活リズムに合わせた柔軟な対応ができるため、安心して治療を進めることができます。

このように、山麓駅周辺でインビザライン治療を受けることには、交通アクセスの良さや地域医療の強みといった多くの利点があります。忙しい日常の中でも無理なく通院を続けることができ、専門的な治療を受けながらもストレスを感じにくい環境が整っています。インビザライン治療を検討している方にとっては、これらのメリットを最大限に活用できるクリニックを選ぶことが、治療を成功させる鍵となるでしょう。

 

通院頻度の重要性

インビザライン治療において、通院頻度は治療の成功に直結する重要な要素です。インビザラインは透明なマウスピースを使った矯正治療法で、定期的に歯科医師による診察と進行状況の確認が必要です。この通院頻度を適切に守ることで、予定通りの治療が進み、最良の結果を得ることができます。

通院頻度が重要な理由は、治療の進行状況を細かくチェックするためです。マウスピースは一人ひとりの歯並びに合わせてカスタマイズされますが、その使用期間中に歯の動きが適切かどうかを確認し、必要に応じて調整を行う必要があります。歯の移動が予定通り進んでいない場合、追加のマウスピースを作るなどの対策が求められるため、定期的な診察は治療の進行を確実にするために欠かせません。

また、治療計画に基づき、歯科医師は通常、数週間から数ヶ月おきに通院を指示します。この通院スケジュールに従うことで、マウスピースの交換タイミングや矯正の進捗を最適に管理することができます。特にインビザラインのような矯正治療では、自己判断で通院を怠ることは避けるべきです。例えば、通院を遅らせることで歯の移動が遅れ、結果として治療期間が延びる可能性があります。予定外の長期化は患者にとっても負担となるため、スムーズな治療の進行を目指すなら、指示された通院頻度を守ることが重要です。

さらに、通院は歯の健康を保つためにも欠かせません。矯正治療中はマウスピースの装着により口内環境が変化し、歯周病や虫歯のリスクが高まることがあります。これらの問題を早期に発見し、適切な対処を行うためにも、定期的な診察が必要です。特に矯正治療中は、歯並びの変化に伴い歯磨きの難易度が上がるため、専門的なクリーニングやケアのアドバイスを受けることが重要です。

通院頻度を守ることで、治療が計画通り進むだけでなく、患者自身の健康も守ることができます。多くのケースで、治療が予定より早く完了することもあり、短期間で理想的な歯並びを実現できる可能性があります。逆に通院を怠ると、予定よりも治療が遅れるだけでなく、追加の治療費や負担が生じるリスクが高まります。インビザライン治療を受ける際には、治療計画に基づいた通院スケジュールを厳守することが、成功への鍵と言えるでしょう。

通いやすいクリニックを選ぶことも、通院頻度を守るためのポイントの一つです。山麓駅周辺でインビザライン治療を検討している方は、交通の便や診察時間などを考慮し、通いやすい環境が整ったクリニックを選ぶことで、無理なく通院を続けることができます。定期的な診察を受けることで、治療計画に沿ったスムーズな矯正が可能となり、最短での治療完了を目指すことができるでしょう。

 

通院回数を減らすための工夫

自分でできるケアを怠らない

インビザライン治療において、通院回数を減らすためには、適切なセルフケアを実践することが非常に重要です。治療期間をスムーズに進めるためには、自宅での日々のケアを怠らずに行うことで、クリニックでの調整やトラブルを最小限に抑えることができます。

まず、インビザラインのマウスピースを正しく装着し、推奨される1日の装着時間を守ることが基本です。一般的に、マウスピースは1日20〜22時間の装着が推奨されており、この時間を守ることで治療計画通りに歯が動き、通院時の調整がスムーズに進みます。装着時間が不足すると、治療の進行が遅れるだけでなく、追加の通院が必要になる可能性があります。

次に、マウスピース自体のメンテナンスも重要です。マウスピースは毎日の使用により汚れや細菌が付着するため、専用の洗浄剤やぬるま湯で清潔に保つことが求められます。不適切なケアが原因でマウスピースが汚れた場合、歯茎の炎症や虫歯のリスクが高まり、結果として治療が遅れる原因にもなりかねません。適切な清掃を行い、常に清潔な状態を保つことが大切です。

さらに、日常生活での飲食にも注意が必要です。インビザラインの治療中は、マウスピースを装着したまま飲食をしないことが推奨されており、特に糖分や酸性の強い飲み物は、虫歯や歯のダメージを引き起こす可能性があります。また、マウスピースの変形や着色を防ぐため、取り外す際には必ず専用のケースに保管し、食事後は必ず歯磨きをしてから再装着することが望ましいです。このように細かい点に注意を払うことで、歯やマウスピースのトラブルを回避し、治療計画通りに通院回数を減らすことが可能です。

また、定期的な歯のチェックアップも大切です。通院回数を減らすためには、適切なセルフケアと併せて、指定されたタイミングでの通院を守ることが必要です。クリニックでの定期的なチェックアップでは、治療の進行状況を確認し、必要に応じて調整が行われます。これにより、大きな問題が発生する前に対処することができ、余分な通院を避けることができます。

セルフケアを怠らないことは、インビザライン治療の成功にとって不可欠です。日々の取り組みが治療結果に直結し、通院回数の削減にも繋がります。自分でできるケアをしっかりと行うことで、通院の手間を減らし、より効率的な治療を実現することができるでしょう。

 

最新技術による通院回数の最適化

インビザライン治療において、患者が抱える悩みの一つは通院回数です。特に忙しい生活を送る方にとって、何度もクリニックに足を運ぶのは負担となりがちです。そのため、通院回数を最小限に抑えるための工夫や最新技術の活用は、治療を成功させるうえで大きなメリットとなります。

まず、通院回数を減らすためには、治療開始時の正確な診断と計画が重要です。インビザライン治療では、治療前に精密なスキャンを行い、3Dシミュレーション技術によって歯の動きを予測します。これにより、事前にすべてのアライナー(矯正器具)を作成することが可能となり、治療中に頻繁な調整を必要としないケースが増えています。最新の3Dスキャン技術を使用することで、より正確なデータが取得でき、結果として通院頻度の最適化が実現しています。

さらに、治療中に用いられるリモートモニタリング技術も、通院回数の削減に貢献しています。この技術では、患者が自宅でスマートフォンなどのデバイスを使って口腔内の写真を撮影し、そのデータを担当医がリモートで確認します。これにより、わざわざクリニックに通わなくても、治療の進行状況を把握でき、必要な場合のみ来院することで、通院の負担が大幅に軽減されます。最新技術を取り入れているクリニックでは、このリモートモニタリングシステムを積極的に採用しており、患者がより効率的に治療を進められる環境が整っています。

また、患者自身ができる工夫も通院回数の最適化に役立ちます。例えば、アライナーの装着時間を守ることが非常に重要です。1日20時間以上の装着を遵守することで、治療が計画通り進み、予定外の通院や治療期間の延長を防ぐことができます。さらに、治療中のセルフケアも重要です。適切な歯磨きやアライナーの清掃を行うことで、トラブルを未然に防ぎ、無駄な通院を避けることができます。

これらの最新技術とセルフケアを組み合わせることで、従来よりもはるかに効率的にインビザライン治療を進めることが可能となります。治療開始前にしっかりとした計画を立て、リモートモニタリングを活用し、日々のセルフケアを徹底することで、患者は最小限の通院で最大の効果を得ることができるでしょう。

 

マウスピースの取扱い方法

清潔にする

インビザラインなどのマウスピース型矯正装置は、清潔に保つことが重要です。正しい取り扱いと手入れを行わなければ、マウスピースの透明性が失われたり、口腔内の健康を損なう可能性があります。特に食事後のマウスピース装着や手入れの方法を誤ると、細菌や汚れが蓄積しやすくなり、矯正治療の効果にも影響を及ぼすことがあるため、正しい清潔管理が求められます。

まず、マウスピースを清潔に保つためには、毎日専用のブラシや洗浄剤を用いて手入れをすることが推奨されます。普通の歯磨き粉を使用するのは避けるべきです。研磨剤が含まれていることが多く、マウスピースの表面を傷つけてしまう恐れがあるためです。専用のクリーナーや中性洗剤を使い、ぬるま湯で優しく洗浄するのが理想的です。熱湯を使うと、マウスピースが変形する可能性があるため、必ず水温に注意してください。

食事中や飲み物を飲む際には、マウスピースを外しておくことが推奨されています。食べ物の残りや飲料がマウスピースに付着し、汚れや匂いの原因になるだけでなく、虫歯や歯茎のトラブルを引き起こす可能性があります。特に糖分が多い飲み物や食べ物は、細菌の繁殖を促しやすく、口腔内の健康に悪影響を与えることがあるため注意が必要です。水を飲む際は、装着したままでも問題ありませんが、色の濃い飲み物や酸性の飲み物は避けるべきです。

さらに、マウスピースを保管する際は、専用のケースに入れることが大切です。直接テーブルやカバンの中に入れると、埃や細菌が付着しやすく、装着時にそれらが口の中に入り込む可能性があります。通気性のあるケースを使用し、清潔な状態で保管することで、より快適な治療を進めることができます。マウスピースを装着していないときは、特にケースの使用を徹底することが重要です。

定期的な通院時には、矯正医にマウスピースの状態をチェックしてもらうことも忘れないようにしましょう。清潔に保っていても、長期間使用していると自然に摩耗や変色が生じるため、必要に応じて新しいものと交換するタイミングを医師と相談することが大切です。

 

破損しないようにする

インビザライン治療では、透明なマウスピースを使うため、その破損を防ぐことが治療の成功に直結します。治療中にマウスピースが破損すると、治療スケジュールに遅れが生じる可能性があるため、正しい取り扱いが非常に重要です。まず、マウスピースは非常に薄く軽量でありながら、強度がある素材で作られていますが、過度な力がかかると破損することがあります。これを防ぐためには、日常生活での取り扱いに細心の注意を払う必要があります。

マウスピースを装着する際には、両手で均等に力を加えるようにし、片側だけに力を入れて装着しないようにしましょう。また、取り外す際も無理に引っ張るのではなく、丁寧に外すことが重要です。特に食事の際には必ず取り外し、食べ物や飲み物の影響でマウスピースが変形することを避けることが必要です。熱い飲み物や食べ物がマウスピースに直接触れると、熱で変形するリスクがあるため、注意が求められます。

さらに、マウスピースを装着していないときの保管方法にも気を配る必要があります。専用のケースに収納しないまま、無造作に置いておくと、思わぬ力が加わり破損することがあります。ポケットやバッグにそのまま入れることは避け、常に専用ケースを利用しましょう。また、ケースに入れずに放置すると紛失のリスクも高まるため、マウスピースが手元にないときはすぐに確認できるようにしておくことが大切です。

万が一マウスピースが破損してしまった場合、すぐにクリニックに連絡し、指示を仰ぐことが必要です。破損したまま使用を続けると、歯並びが予定通りに矯正されない可能性があります。クリニックでは、破損状況に応じた対応が取られ、新しいマウスピースを提供されることが一般的です。日頃から適切なケアを行うことで、マウスピースの破損を防ぎ、スムーズに治療を進めることが可能です。

 

治療後のメンテナンス

メンテナンスの重要性と通院の頻度

インビザライン治療が完了した後、歯の位置が安定し、長期間にわたり美しい歯並びを維持するためには、メンテナンスと定期的な検診が欠かせません。治療が終わったからといってすぐに矯正器具を完全に外してしまうのではなく、歯の移動後に安定させるためのアフターケアが必要です。ここでは、治療後のメンテナンスの重要性と通院の頻度について詳しく解説します。

まず、インビザライン治療が完了すると、リテーナーと呼ばれる保定装置を使って、歯の位置を安定させます。これは、歯は動きやすい状態にあり、治療を終えた直後は元の位置に戻ろうとする「後戻り」という現象が起こる可能性があるためです。リテーナーを正しく使用し、歯の位置が定着するまで定期的にメンテナンスを行うことが不可欠です。特に治療完了直後の数ヶ月はリテーナーを日中も含めて長時間装着することが推奨され、その後も少なくとも寝ている間は使用することが望ましいです。

 

定期検診

次に、定期検診についてです。インビザライン治療後も歯科医師による定期的なチェックが重要です。多くの場合、最初の半年から1年は数ヶ月に一度の検診を行い、歯並びや噛み合わせの状態を確認します。この際、リテーナーの状態や使用状況についても確認し、必要に応じて調整を行います。こうした定期検診を怠ると、矯正の効果が不十分になり、再度治療が必要になるケースもあるため、注意が必要です。

また、リテーナーの使用状況や歯の健康状態に応じて、通院頻度は異なりますが、治療完了後の初期段階では3〜6ヶ月ごとの通院が一般的です。その後、歯が安定してきたら、1年に1度の定期検診を受けることで十分なメンテナンスが行えます。ただし、歯の健康状態や個々の状況により通院頻度が変わる場合もあるため、歯科医師の指導に従って定期的なチェックを怠らないようにしましょう。

メンテナンスと定期検診を継続することは、矯正治療の成功を確実なものとし、美しい歯並びを長く維持するための重要なステップです。長期的な視点で自分の歯の状態を見守り、歯科医師と共に健康的な歯並びを保つための対策を継続することが大切です。

 

まとめ

インビザライン治療は、矯正治療を行いながら日常生活をほとんど変えることなく進められる点が大きな魅力です。特に通院頻度に関しては、他の矯正治療と比較して柔軟性があり、忙しい方にも適しています。治療の進行度や個々の症状に応じて、定期的なチェックや調整が必要となりますが、クリニックによってはオンライン相談やリモートモニタリングを提供している場合もあります。これにより、物理的な通院回数を減らし、患者の負担を軽減できる可能性があります。

一方で、インビザライン治療は自己管理が求められる治療法でもあります。アライナーを正しく装着し、医師の指示に従うことが重要です。適切に装着しないと、治療の進行が遅れ、通院回数が増える可能性もあるため、治療をスムーズに進めるための協力が必要です。

クリニック選びも、通院のしやすさを左右する大きな要因となります。自宅や職場からアクセスしやすい場所にあるクリニックを選ぶことで、通院にかかる時間とストレスを軽減できます。また、専門医が在籍しているか、最新の設備を備えているかなど、治療に必要な条件が揃っているかを確認することも大切です。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話:011-375-6195

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さいわいデンタルクリニックについて

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、患者様のさまざまな歯科のお悩みに対応しています。 当院は、インビザラインを用いた歯の矯正治療において北海道屈指の症例実績を誇り、500症例以上の経験を持っています。他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。 特に、近年のデジタル化の波に乗り、口腔内3Dスキャナー「アイテロ」を導入しており、マウスピース矯正や前歯用矯正の精度が向上しています。 さらに、当院の特性を活かしたホワイトニングもご提供しております。 また、クリニックは持続可能な開発目標(SDGs)にも取り組み、患者様の健康寿命の促進や環境に配慮した治療を目指しています。 働きやすい環境の実現にも力を入れ、ホワイト企業認定ゴールドの認定を受けています。 患者様が安心して通院できるよう、日々の治療に真摯に取り組んでいます。

他院との違い

マウスピース矯正は、従来の方法とは違い、交換式のマウスピースを使用して歯を整える治療法です。 この手法は導入が容易であるため、多くの歯科医院で手頃な価格で提供されるようになっています。 ただし、マウスピースがシンプルで手軽だからと、位置やアクセスの良さだけで歯科医院を選ぶと、歯の動きに関する知識や特定の技術の経験が不足している医院での治療は、時として矯正の失敗につながることがあるという事例が増加しています。 マウスピース矯正は一見シンプルに見えますが、その成果は歯科医師の経験や実績に大きく左右されます。 特定の技術の実績、治療の管理方法、矯正歯科の全体的な知識や技術を持つ医院での治療が、成功への鍵となる要素です。
当院では、インビザライン矯正の実績も豊富なため、他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。

よくある質問

Q.インビザラインの治療費はどれくらいかかりますか?
A.基本的に保険が適用されない「自費診療」になります。費用は歯科医院によって幅があり、また、歯の状態や治療期間等によっても違いますので、直接、歯科医院にご相談ください。

Q.相談するだけでも費用はかかりますか?
A.無料相談や、無料事前カウンセリングを行っている医院もあります。カウンセリングの他に検査などを行う場合、別途検査などに費用がかかる場合もありますので、事前に歯科医院にお問合せすることを、おすすめします。

Q.治療期間はどれくらいですか?
A.インビザラインにおける治療期間は歯科医師の治療方針や治療計画等によって異なります。 また、患者様の口腔内の状態によっても異なるため、まずは歯科医院にご相談ください。

Q.インビザラインで治療できる歯並びに制限はありますか?
A.ワイヤーを使った通常の矯正治療の場合と同様の適用範囲と考えられています。 ただし、担当医の治療方針、使用する装置の種類等によって対応できる範囲が異なります。詳しくは歯科医院へご相談ください。

インビザライン

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