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2023/11/12ブログ

インビザライン矯正で噛み合わせを理想に近づける!注意点と実体験からの解説

インビザライン矯正で噛み合わせを理想に近づける!注意点と実体験からの解説

近年、歯科矯正の方法として注目を集めているインビザライン。その透明なマウスピースと取り外し可能な特性から、多くの人々がその利便性を実感しています。しかし、この矯正方法を選択する際、特に噛み合わせの改善を目的とする方々にとって、正しい知識や注意点の理解は欠かせません。私自身もインビザライン矯正の経験者として、その過程での学びや感じたことを共有したいと思います。この記事を通じて、インビザライン矯正を検討する方々の参考となる情報を提供し、理想的な噛み合わせを目指すお手伝いをさせていただきます。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

院名:さいわいデンタルクリニック
住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
電話:011-375-6195

ご予約はこちら

■はじめに

インビザライン矯正の人気とその理由

インビザライン矯正は、近年、歯科矯正の方法として急速にその人気を伸ばしています。従来の矯正治療とは一線を画すその特性が、多くの人々に支持される理由となっているのですが、具体的にどのような点が評価されているのでしょうか。

まず、インビザライン矯正の最大の特徴として挙げられるのは、その透明性です。従来のブラケットを使用した矯正治療は、金属の部品が口元に付くため、見た目に違和感を感じる人も少なくありませんでした。しかし、インビザラインは透明なマウスピースを使用するため、装着していても目立ちにくいのが魅力。特に大人の矯正治療を検討する方々にとって、この特性は大きなメリットとなっています。

次に、取り外し可能な点も大きな利点として挙げられます。食事や歯磨きの際にはマウスピースを外すことができるため、日常生活における制約が少ないのです。これにより、食事の際の不便や歯磨き時の手間が大幅に軽減され、生活の質を維持しながら治療を進めることができます。

私もインビザライン矯正を経験した一人として、これらの利点を実感しています。特に社交的な場面や仕事の場で、矯正治療をしていることを気にせずに過ごせるのは、非常に心強いものでした。また、専門的な観点からも、インビザラインは矯正治療の新しい可能性を示していると言えるでしょう。従来の方法では難しかった症例にも対応できる幅広さや、治療計画の柔軟性など、多くの点でその優れた性能が評価されています。

しかし、もちろんインビザライン矯正にも注意が必要な点は存在します。正しい知識や情報を持ち、専門家としっかりとしたコミュニケーションを取りながら治療を進めることが、理想的な結果を得るための鍵となるでしょう。

噛み合わせの重要性について

噛み合わせは、私たちの日常生活において、意識することは少ないかもしれませんが、その重要性は非常に高いものがあります。正しい噛み合わせが保たれていることで、食事を摂取する際の効率や、口元の健康、さらには全身の健康にも影響を及ぼすのです。

まず、食事を摂取する際に、正しい噛み合わせがあると、食べ物を効率的に咀嚼することができます。これにより、食べ物が十分に消化されやすくなり、栄養の吸収もスムーズに行われるのです。私自身、以前は噛み合わせに問題があり、食事の際に特定の部分に食べ物が偏ってしまうことがありました。しかし、矯正治療を受けることで、食事の質が向上し、体調も良くなったのを実感しています。

また、噛み合わせが正しくないと、歯や歯茎に不必要な負担がかかり、歯の損耗や歯茎のトラブルを引き起こす可能性があります。長期的には、顎関節症や頭痛の原因ともなり得るのです。専門家としても、患者さんからの相談で噛み合わせの問題に起因するトラブルを多く耳にしています。

さらに、噛み合わせの問題は、見た目や発音にも影響を及ぼすことがあります。正しい噛み合わせを持つことで、自然な笑顔や明瞭な発音を手に入れることも可能なのです。

しかし、噛み合わせを正すためには、専門的な知識や技術が求められます。そのため、正しい情報を持ち、信頼できる専門家に相談することが大切です。噛み合わせの重要性を理解し、適切なケアや治療を受けることで、より健康的な生活を送ることができるのです。


■インビザライン矯正の基本情報

インビザラインとは何か

インビザラインとは、近年歯科矯正の分野で注目を集めている透明なマウスピース型の矯正装置です。従来の矯正治療とは異なり、金属のブラケットやワイヤーを使用しないため、装着していることが目立ちにくいのが最大の特徴です。この特性から、大人の矯正治療を希望する方々に特に人気があります。

インビザラインの治療は、まず初めに歯の現状を3Dスキャンし、それを基に治療計画を立てます。この計画に基づき、患者さん専用のマウスピースが製作され、そのマウスピースを日常的に装着することで、歯を所定の位置に動かしていきます。マウスピースは2週間ごとに新しいものに交換し、段階的に歯を矯正していく方法が採られます。

以前、私も歯のゆがみに悩んでいましたが、インビザラインの治療を受けることで、理想的な歯並びを手に入れることができました。特に、マウスピースが透明であるため、治療中でも自分の笑顔に自信を持つことができました。また、食事や歯磨きの際には取り外すことができるため、生活の質を低下させることなく治療を進めることができました。

しかし、インビザライン治療にも注意点があります。例えば、マウスピースを1日に20時間以上は装着する必要があるため、治療の効果を最大限に引き出すためには、患者さんの協力が不可欠です。また、専門的な知識や技術を持つ歯科医師に治療を依頼することで、より安全かつ効果的な治療を受けることができます。


どのような症例で推奨されるのか

インビザラインは、その透明性と取り外し可能な特性から、多くの人々に選ばれている矯正方法です。しかし、すべての症例に適しているわけではありません。では、どのような症例でインビザラインが推奨されるのでしょうか。

軽度から中等度の歯のゆがみや歯列不正がある場合、インビザラインは非常に効果的です。例えば、前歯の軽度なすき間や、少し歯が重なっている場合など、大きなゆがみがないケースでの使用が推奨されます。

また、再矯正を希望する方にもインビザラインは適しています。従来のブラケットを使用した矯正治療を受けた後、時間が経過して歯が再び動いてしまった場合や、矯正治療を完了していない中途半端な状態の方など、再矯正を希望する方にはインビザラインが推奨されることが多いです。

しかし、重度の噛み合わせの問題や、顎の骨格に問題がある場合など、複雑な症例にはインビザラインだけでは対応が難しいこともあります。そのような場合は、従来のブラケットを使用した矯正治療や、外科的な治療が必要となることも考えられます。

インビザラインは多くの症例で効果的な矯正治療を提供していますが、治療を始める前には、しっかりとした診断を受け、治療計画を立てることが大切です。信頼できる矯正歯科医師との相談を通じて、自分の症例に最適な治療方法を選択することが、成功への第一歩となります。


矯正歯科クリニックでの取り扱いと専用のケア

矯正歯科クリニックでは、歯のゆがみや噛み合わせの問題を解決するための専門的な治療を行っています。その中でも、近年注目されているのがインビザラインという透明なマウスピース型の矯正装置です。この装置は、見た目が目立たないため、大人の矯正治療として特に人気があります。しかし、このインビザラインを適切に使用し、その効果を最大限に引き出すためには、専用のケアが必要です。

矯正歯科クリニックでの取り扱いについてですが、初回の診察時に歯の状態やゆがみの度合いをしっかりと診断します。そして、それに基づいてインビザラインの治療計画を立てることになります。私も以前、歯のゆがみを気にして矯正歯科クリニックを訪れ、インビザラインの治療を受けることになりました。クリニックでは、私の歯の状態に合わせて、専用のマウスピースを作成してくれました。

次に、専用のケアについてですが、インビザラインは取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際には外して行います。しかし、それ以外の時間は常に装着していることが推奨されます。また、マウスピースを外した際には、専用のケースに保管することが大切です。私も、外出時や食事時にはマウスピースケースを持ち歩いていました。

また、マウスピースの清掃も非常に重要です。日常の歯磨きと同様に、マウスピースも毎日清潔に保つことで、口内環境を良好に保つことができます。

矯正歯科クリニックでの治療は、専門的な知識と技術が求められるものです。そのため、治療を受ける際には、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。また、治療中は指示をしっかりと守り、専用のケアを行うことで、理想的な歯並びを手に入れることができます。


■噛み合わせの改善に向けた治療の流れ

初回の相談から治療開始まで

歯のゆがみや噛み合わせの問題を解決するために矯正治療を考える際、最初のステップは矯正歯科クリニックでの初回相談です。この段階から治療開始までの流れを、私の経験をもとに詳しくご紹介します。

私が矯正治療を決意したのは、大人になってからのことでした。長年気になっていた歯のゆがみを何とかしたいと思い、友人の勧めもあり、近くの矯正歯科クリニックを訪れることにしました。初回の相談は、予約を取ってから訪れるのが一般的です。私も事前に電話で予約をし、指定された日時にクリニックを訪れました。

初回相談時、まずは担当の歯科医師との面談が始まりました。私の希望や悩みをしっかりと聞いてくれ、現在の歯の状態や噛み合わせの問題点を確認するための検査が行われました。この検査では、口の中の写真撮影やレントゲン撮影が行われることが多いです。私もレントゲンを撮影し、歯の位置や骨の状態を詳しく確認しました。

検査の結果をもとに、治療の方針や計画が立てられます。私の場合、インビザラインという透明なマウスピース型の矯正装置を使用することが提案されました。治療の期間や費用、注意点など、詳しい内容が説明されました。

治療計画に納得したら、次に治療契約を結びます。契約内容や費用についての説明を受け、質問や不明点があればその場で確認することができます。私も契約内容をしっかりと確認し、治療を開始することを決意しました。

治療開始前には、さらに詳しい検査やマウスピースの型取りが行われます。私も型取りを行い、それをもとに専用のマウスピースが作成されました。そして、数週間後にマウスピースが完成し、いよいよ治療がスタートしました。

矯正治療を始める際には、初回の相談から治療開始までの流れをしっかりと理解しておくことが大切です。私の経験をもとにしたこの解説が、矯正治療を考えている方の参考になればと思います。


装着と取り外しのタイミング

インビザラインの矯正治療は、その透明なマウスピースの特性上、装着と取り外しの自由度が高いのが魅力の一つです。しかし、その自由度があるからこそ、正しいタイミングでの装着と取り外しは非常に重要です。私自身もインビザラインの治療を受けた経験があり、その際に感じたことや学んだことをもとに、装着と取り外しのタイミングについて詳しく説明します。

まず、インビザラインのマウスピースは、基本的に1日のうち20時間以上は装着することが推奨されています。これは、矯正治療を効果的に進めるための最低限の時間とされています。私も治療中は、この時間を意識してマウスピースを装着していました。

食事の際や歯磨きの時間を除いて、基本的には常にマウスピースを装着することが理想的です。私の場合、朝起きてから朝食・昼食・夜食後の歯磨きの時間を除いては、ほぼ一日中マウスピースを装着していました。

取り外しのタイミングとして最も重要なのは、食事の際です。食事中にマウスピースを装着していると、食べ物の残りカスがマウスピースに付着するリスクがあります。また、飲食物の色がマウスピースに移ることも考えられるため、コーヒーや紅茶、ワインなどの色の濃い飲み物を摂取する際には、必ず取り外すようにしていました。

また、マウスピースを取り外す際や装着する際には、手をきちんと洗浄することが大切です。外出先での取り外しや装着の際には、携帯用のハンドジェルなどを使用して手を清潔に保つよう心掛けていました。

マウスピースの取り扱いには十分な注意が必要です。取り外したマウスピースは、専用のケースに保管することで、汚れや紛失を防ぐことができます。私も外出先での取り外しの際には、常にこのケースを携帯していました。

インビザラインの矯正治療は、正しい装着と取り外しのタイミングを守ることで、効果的な治療を進めることができます。私の経験をもとにしたこの解説が、これから治療を受ける方の参考になればと考えています。


治療中の食事や飲食に関する注意点

インビザラインの矯正治療を受ける際、日常生活の中で特に気を付けるべきは食事や飲食の際の取り扱いです。私自身もインビザラインの治療を経験しており、その中で学んだ食事や飲食に関する注意点を共有します。

インビザラインのマウスピースは食事の際には必ず取り外すことが推奨されています。食事中にマウスピースを装着したままでは、食べ物の残りカスや飲み物の色がマウスピースに付着するリスクが高まります。特に、カレーやワイン、コーヒーなどの色が濃い食材や飲み物は、マウスピースに色移りする可能性があるため、食事前には必ず取り外すようにしましょう。

また、食事後は歯磨きを欠かさず行うことが大切です。食後の口腔内は、食べ物の残りカスや糖分で満たされており、そのままマウスピースを装着すると、虫歯や歯周病の原因となるバクテリアが繁殖しやすくなります。食事後は、しっかりと歯磨きをしてからマウスピースを装着することで、口腔内を清潔に保つことができます。

飲食に関しても注意が必要です。特に、砂糖や酸味の強い飲み物は、マウスピースの装着中に摂取すると、マウスピースの内部で長時間接触することになり、歯に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、水や無糖の飲み物以外は、マウスピースを取り外してから摂取するように心掛けましょう。

マウスピースの取り扱いにも注意が必要です。食事の際に取り外したマウスピースは、専用のケースに入れて保管することで、汚れや紛失を防ぐことができます。

インビザラインの矯正治療中は、食事や飲食に関するこれらの注意点を守ることで、治療をスムーズに進めることができます。私の経験をもとにしたこの解説が、これから治療を受ける方の参考になれば幸いです。


■実体験からのポイント

インビザラインを外出時や外食時にどう対処するか

インビザラインの矯正治療を受けていると、外出時や外食時のマウスピースの取り扱いに困ることがあります。私も以前インビザラインの治療を経験しており、外出時の対処法についての実体験をもとに説明します。

外出時や外食時には、インビザラインのマウスピースを取り外す必要がありますが、その際の最大の懸念は、マウスピースの保管や清潔を保つことです。まず、外出時には常に専用のケースを持ち歩くことをおすすめします。これにより、食事の際にマウスピースを安全に保管することができます。

外食時には、食事の前にトイレなどの清潔な場所で手を洗い、マウスピースを取り外してケースに保管します。食事が終わったら、口をすすぐか、可能であれば歯を軽く磨いてからマウスピースを装着します。外出先での歯磨きが難しい場合、歯間ブラシやマウスウォッシュを使用して口腔内を清潔に保つことも一つの方法です。

外出時には、マウスピースの装着時間を意識することが重要です。インビザラインの治療効果を最大限に引き出すためには、1日のうち20時間以上の装着が推奨されています。そのため、外出時の食事や休憩時間を計算に入れて、効果的な装着時間を確保することが大切です。

外出時のマウスピースの管理には、他人の視線を気にせず、自分の健康と治療を最優先に置くことが重要です。私の体験を基にしたアドバイスが、インビザラインの外出時の取り扱いの参考になればと思います。


歯磨きやマウスウォッシュの使用方法

歯の健康を維持するためには、適切な歯磨きとマウスウォッシュの使用が不可欠です。私も歯科医師からのアドバイスや実体験をもとに、正しいケア方法を学びました。ここでは、その方法と注意点を詳しく解説します。

まず、歯磨きについてですが、一日に少なくとも2回、朝と寝る前に行うことが基本です。歯ブラシは、毛先が細かく、ヘッドが小さめのものを選ぶと、奥歯や歯と歯の間などの狭い部分もしっかり磨くことができます。歯磨き粉は、フッ素入りのものを使用すると、虫歯予防に効果的です。

歯磨きの際は、歯ブラシを45度の角度で歯茎に当て、歯茎から歯に向かってやさしく磨きます。特に、歯と歯茎の境界部分は、プラークがたまりやすいため、丁寧に磨くことが大切です。また、歯の内側や噛み合わせの面も忘れずに磨きましょう。

次に、マウスウォッシュの使用方法ですが、歯磨き後に使うことで、口腔内をさらに清潔に保つことができます。マウスウォッシュは、容器のキャップに適量を取り、口に含んで30秒から1分程度ゆすぎます。この際、口の中でマウスウォッシュを左右に動かしながら、歯や歯茎をしっかりとゆすぐことがポイントです。

マウスウォッシュには、殺菌作用があり、口臭予防や歯周病の予防に効果的です。ただし、アルコール入りのものは、口腔内の乾燥を引き起こすことがあるため、使用後は水で口をすすぐか、アルコールフリーのものを選ぶと良いでしょう。

歯を磨くことやマウスウォッシュの利用を日常のルーチンとして確立することが重要です。私の体験を基にしたこの説明が、皆さんの口の健康のヒントとして役立てば嬉しいです。


痛みや違和感、その他のデメリットとその対処法

矯正治療や歯のケアにおいて、痛みや違和感は避けられないことがあります。私自身も矯正治療を受けた経験があり、その際の痛みや違和感、そしてそれに対する対処法についての知識を持っています。ここでは、それらのデメリットとその対処法について詳しく解説します。

まず、矯正治療を始めたばかりの時期や、装置を調整した直後には、歯に痛みを感じることが一般的です。これは、歯が動いている証拠であり、治療が進行している証とも言えます。しかし、この痛みは数日で和らぐことが多いです。痛みが強く耐えられない場合は、必ず担当の医師に相談しましょう。

矯正装置が口の中の粘膜に当たって違和感を感じることがあります。特に、矯正装置を新しく装着した直後は、舌や頬の内側が擦れて痛みを伴うことがあります。このような場合、矯正歯科クリニックで提供される歯科用ワックスを装置の当たる部分に塗布することで、痛みを和らげることができます。

また、矯正治療中は食事の際に食べ物が装置に挟まることがあります。これは避けられないデメリットの一つです。食事後は、歯ブラシやデンタルフロスを使用して、しっかりと装置や歯の間の食べ物を取り除くことが大切です。

さらに、矯正治療は長期間にわたるため、途中で治療を受ける意欲を失うこともあるかもしれません。しかし、継続的な治療が美しい歯並びを実現する鍵です。治療のモチベーションを保つためには、定期的にクリニックでのチェックや、治療の進行状況を確認することがおすすめです。

矯正治療のデメリットや痛み、違和感は一時的なものであり、治療が完了すれば美しい歯並びを手に入れることができます。


■ケアとメンテナンス

インビザラインのケースやマウスピースの正しいケア方法

インビザラインの矯正治療は、透明なマウスピースを使用して歯を動かす方法として近年非常に人気があります。このマウスピースは毎日長時間装着するものなので、そのケア方法は非常に重要です。私自身もインビザラインの治療を受けた経験があり、その際に学んだケア方法や注意点について、ここで説明します。

まず、マウスピースは毎日の食事の後や就寝前には必ず清潔に保つことが大切です。食事の後にマウスピースをそのまま装着すると、食べ物の残りや細菌が繁殖し、虫歯や歯周病の原因となります。また、マウスピース自体も汚れや臭いの原因となります。

マウスピースの清掃方法としては、柔らかい歯ブラシを使用して、優しくブラッシングすることがおすすめです。強くこすりすぎると、マウスピースが傷ついたり変形する恐れがあるので注意が必要です。また、熱湯に浸けると変形の原因となるため、避けるようにしましょう。

次に、マウスピースのケースについてですが、これもまた清潔に保つことが大切です。ケースの中には、マウスピースを入れる際の水分や唾液が残り、細菌が繁殖する可能性があります。そのため、定期的にケースを洗浄し、しっかりと乾燥させることが重要です。

また、外出時や外食時にマウスピースを外す際は、必ずケースに入れて保管しましょう。直接バッグやポケットに入れると、細菌や汚れが付着する恐れがあります。

マウスピースのケアに関しては、矯正歯科クリニックの指示に従うことが最も安全です。正しいケア方法を実践することで、快適な矯正生活を送ることができます。

 

歯磨きや歯科医師との定期的なチェックの重要性

歯の健康は、全身の健康に直結しています。そのため、日常の歯みがきや歯科医師との定期的なチェックは、口腔内だけでなく、全身の健康を維持するために非常に重要です。

まず、日常の歯磨きは、虫歯や歯周病の予防に欠かせない行為です。食事の後に残った食べ物の残りや細菌が歯に付着し、放置するとこれが原因で虫歯や歯周病が発症します。特に夜間の歯みがきは、一日の食事での汚れをしっかりと落とすため、非常に重要です。

次に、歯科医師との定期的なチェックについてですが、これは自分自身では気づきにくい歯のトラブルを早期に発見し、適切な治療を受けるためのものです。例えば、初期の虫歯や歯周病は痛みや違和感が少ないため、自分では気づきにくいことが多いです。しかし、放置してしまうと症状が進行し、治療が難しくなることもあります。

また、歯周病は心臓病や糖尿病のリスクを高めるとも言われています。そのため、日常のケアと定期的なチェックは、全身の健康を維持するためにも非常に重要です。正しいケアとチェックを受けることで、健康な口腔内を維持し、全身の健康も守ることができます。

 

■理想的な噛み合わせを目指して

インビザライン矯正を成功させるためのポイント

インビザライン矯正を成功させるためにはいくつかのポイントを押さえる必要があります。

マウスピースの着用時間を守ることが最も重要です。私もインビザライン矯正を受けた経験がありますが、指定された時間以上、毎日しっかりとマウスピースを着用することで、計画通りの矯正結果を得ることができました。一般的には、1日に約20時間以上の着用が推奨されています。食事や歯みがきの際には取り外すことができますが、それ以外の時間は必ず着用するよう心がけましょう。

次に、マウスピースのケアも欠かせません。毎日の使用により、マウスピースには細菌や汚れが付着します。そのため、取り外した際には必ず水で洗浄し、清潔に保つことが大切です。

また、定期的な歯科医師とのチェックも重要です。矯正の進行状況やマウスピースのフィット感などを確認し、必要に応じて調整を受けることで、スムーズな矯正治療を進めることができます。

矯正治療中は食事にも注意が必要です。特に硬い食べ物は歯に負担をかける可能性があるため、避けるようにしましょう。

インビザライン矯正は、正しいケアと注意点を守ることで、理想的な歯並びを手に入れることができます。私の経験を元に、これから矯正を検討される方には、しっかりとしたケアと継続的なチェックを心がけることをおすすめします。


しっかりとしたケアと情報収集の大切さ

理想的な噛み合わせは、健康的な口腔環境を保つための基盤となります。正しい噛み合わせは、歯や顎の骨、顎関節、そして筋肉に適切な負荷をかけることで、これらの健康を維持する役割を果たしています。しかし、この理想的な状態を維持、あるいは取り戻すためには、しっかりとしたケアと正確な情報収集が不可欠です。

私自身、若い頃に歯のケアを怠っていた結果、歯並びに問題が生じ、矯正治療を受けることとなりました。この経験から、正しいケアの重要性を痛感しました。歯みがきはもちろん、定期的な歯科検診やプロフェッショナルクリーニングなど、日常のケアを欠かさず行うことが、理想的な噛み合わせを維持するための基本です。

また、情報収集の大切さも強調したい点です。現代はインターネットが普及し、さまざまな情報が手軽に得られる時代ですが、その中には誤った情報や偏った情報も少なくありません。私も矯正治療を受ける際、多くの情報を調べましたが、専門家の意見や信頼性の高い情報源を重視することで、適切な治療を受けることができました。

専門家の意見やアドバイスは、自身の口腔状態を理解し、適切なケアを行うための指針となります。特に、矯正治療や歯科治療を検討する際には、信頼できる歯科医師や矯正歯科医師との相談を積極的に行い、自身の状態や治療の方針をしっかりと理解することが大切です。

理想的な噛み合わせを目指すためには、日常のケアと情報収集の両方が欠かせません。私の経験を踏まえ、これからも自身の口腔環境を大切にし、適切なケアと情報収集を心がけることをおすすめします。


■まとめ

理想的な噛み合わせを追求する過程は、単なる美的な問題だけでなく、健康的な生活の質を向上させるための重要なステップでもあります。私自身の経験からも、正確な情報と適切なケアがどれほど大切であるかを実感しています。そして、それは専門家のサポートなしには達成できないものです。歯科医師とのコミュニケーションを大切にし、自身の口腔の健康を守るための最良の方法を見つけ出すことが、理想的な噛み合わせへの鍵となります。最後に、口腔の健康は全身の健康にも密接に関連しているため、日常のケアを怠らず、定期的なチェックを行うことで、健康的な生活を長く続けることができるでしょう。

インビザライン矯正ならさいわいデンタルクリニック

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、インビザラインを使った矯正治療に500症例以上の実績があります。デジタル技術を駆使し、3Dスキャナーで精度の高い治療をご提供しています。

当院では一般歯科(むし歯の治療、歯周病の治療、義歯や入れ歯治療)・小児歯科(子どもの虫歯治療、乳歯のトラブル、虫歯予防)・矯正歯科(床矯正治療、インビザライン、マイオブレース)・口腔外科(歯の移植・再植、顎関節症)・審美治療(ホワイトエッセンス)・予防歯科(歯石除去、ブラッシング指導、フッ素塗布)の診療を行っております。気になる症状やお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

さいわいデンタルクリニック

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住所:北海道北広島市大曲幸町4丁目4-2
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■さいわいデンタルクリニックについて

さいわいデンタルクリニックは、北広島市大曲幸町に位置するアットホームな歯科医院で、患者様のさまざまな歯科のお悩みに対応しています。当院は、インビザラインを用いた歯の矯正治療において北海道屈指の症例実績を誇り、500症例以上の経験を持っています。他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。特に、近年のデジタル化の波に乗り、口腔内3Dスキャナー「アイテロ」を導入しており、マウスピース矯正や前歯用矯正の精度が向上しています。さらに、当院の特性を活かしたホワイトニングもご提供しております。また、クリニックは持続可能な開発目標(SDGs)にも取り組み、患者様の健康寿命の促進や環境に配慮した治療を目指しています。働きやすい環境の実現にも力を入れ、ホワイト企業認定ゴールドの認定を受けています。患者様が安心して通院できるよう、日々の治療に真摯に取り組んでいます。


■他院との違い

マウスピース矯正は、従来の方法とは違い、交換式のマウスピースを使用して歯を整える治療法です。この手法は導入が容易であるため、多くの歯科医院で手頃な価格で提供されるようになっています。ただし、マウスピースがシンプルで手軽だからと、位置やアクセスの良さだけで歯科医院を選ぶと、歯の動きに関する知識や特定の技術の経験が不足している医院での治療は、時として矯正の失敗につながることがあるという事例が増加しています。マウスピース矯正は一見シンプルに見えますが、その成果は歯科医師の経験や実績に大きく左右されます。特定の技術の実績、治療の管理方法、矯正歯科の全体的な知識や技術を持つ医院での治療が、成功への鍵となる要素です。
当院では、インビザライン矯正の実績も豊富なため、他院では受けて頂けない難しいとされる症例にも対応可能で、短期間での治療や幅広い価格帯でのご提案が可能です。


■よくある質問

Q.インビザラインの治療費はどれくらいかかりますか?
A.基本的に保険が適用されない「自費診療」になります。費用は歯科医院によって幅があり、また、歯の状態や治療期間等によっても違いますので、直接、歯科医院にご相談ください。

Q.相談するだけでも費用はかかりますか?
A.無料相談や、無料事前カウンセリングを行っている医院もあります。カウンセリングの他に検査などを行う場合、別途検査などに費用がかかる場合もありますので、事前に歯科医院にお問合せすることを、おすすめします。

Q.治療期間はどれくらいですか?
A.インビザラインにおける治療期間は歯科医師の治療方針や治療計画等によって異なります。また、患者様の口腔内の状態によっても異なるため、まずは歯科医院にご相談ください。

Q.インビザラインで治療できる歯並びに制限はありますか?
A.ワイヤーを使った通常の矯正治療の場合と同様の適用範囲と考えられています。ただし、担当医の治療方針、使用する装置の種類等によって対応できる範囲が異なります。詳しくは歯科医院へご相談ください。

 

インビザライン

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