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2021/3/3ブログ

本日のテーマ【時代とともに変化した食文化】

人生100年時代に向けて、歯科医療においても人の一生を長期的に俯瞰し、

小児期から高齢期までライフステージに応じたかかわりが求められています。

特に高齢期においては健康寿命の延伸に向けて、

オーラルフレイルや口腔機能低下症へのアプローチが重要ですが、

老化をはじめとしたさまざまな課題はその前段階である

中年期から始まっています。

食べる力の大切さとともに生きる力を支えていきたいと思います。

 

高齢者の口腔は、過去の歯磨き習慣を含め、

これまでの食生活を大きく反映しているため、

健康寿命の延伸に向けて大切になってきます。

つまり、高齢になる前から歯科治療に加え、

診療室でちょっとした食事(栄養)

または口腔機能の維持・向上に対するアドバイスを行うことは、

歯科から始める健康づくりの第一歩として非常に重要な役目を担っています。

 

時代とともに変化してきた食文化

古代人の食事は硬いものが多く、

現代人の食事と比較すれば1食あたりに必要な咀嚼回数は6倍も多かったと言われています。

古代の食事は雑穀や乾燥した木の実、干物など硬くて噛み応えのある食材で構成されていたため、

よく噛まないと飲み込めませんでした。

したがって、おのずと咀嚼回数が多かったと考えられます。

時代と共に食事は変化し、

調理法のの改良が進み、

軟らかいものを食べる機会が増えたことは、現代人の咀嚼回数を激減させた大きな要因といえます。

 

嚙むことをしなくなった現代人は、知らないうちに咀嚼機能は退化し、

口腔は衰えて自浄性も悪くなります。

また、顎は十分に発育せず、生じた顎の発育不全が、次の世代に継承されます。

その結果、骨格は華奢で細長い顔貌となり、現代人では虚弱化した口腔の形態的な異常が増えています。

つまり、人類の咀嚼回数は減少し、それは進化の過程で次世代へと継承されました。

その結果、顎や口腔の形態的及び機能的衰退が進行し、

さらに咀嚼しなかった現代人はその環境に適応しようと新たな食文化を構築してきたのです。

それゆえ、些かミステリアスな話ではありますが、

ひょっとしたら未知なる宇宙人の姿に

噛まない食習慣の成れの果てにある

未来人の姿を投影し、小さな口をした宇宙人を描いているのかもしれません。

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