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2020/9/9ブログ
本日のテーマ【マスクの意味は?】
お盆も過ぎましたが、北海道は残暑ですかね。
蒸し暑く、夜も寝苦しいですよね。
そんな暑い中・・・
新型コロナウィルス予防のために、マスクは必須ですよね。
では・・・
「マスクは何のためにしなくてはいけないのでしょうか?」
それは・・・
「ウイルスそのものは防げませんが、ウイルスが付着した飛沫を防げるから」
ウイルスの大きさは0.1μm程度です。
それに対して、マスクの目の大きさは種類により若干の差はありますが、
およそ5μm程度なのでウイルスは容易に通過できることになります。
つまり、マスク自体にウイルスそのものを防ぐ効果があることは証明されていません。
それではマスクは意味がないのでしょうか?
そんなことはありません。
体内に入ったウイルスは、水分が付着しているので、
その大きさは5μm程度の飛沫の大きさとなり、
水分をまとったウイルスだと、マスクの目に引っかかって飛沫しにくくなるのです。
通常でも飛沫物は2m程度飛散すると考えられています。
全てでないにせよ、飛沫を防ぐ、または放出しない、ということがマスクの意義になるのです!
すこしでも効果が期待できるのであれば、
みんなで協力してマスクをつけましょう!
ただ、つけていない人がいても必要以上に心配はご無用です。